振り返って書き留めておきます
都内で受験だった私は、8時45分からガイダンス開始。造形試験は9時半からだったので、15分のガイダンスと大学内での移動(ガイダンスと試験会場が別でした)、トイレなどを入れると、ガイダンス→造形の流れはわりとすぐ、あっという間でした。
ガイダンス時に配布された資料に同大学での全受験者のスケジュールが掲載されてました。自分の受験番号を確認すると、造形後、言語は14時46分長いぜ・・
他の受験番号の人を確認してみると、造形を選んでる人は比較的待ち時間が長いようで、音楽・言語の2つ選択の人は割と間が短い印象でした。午前中に全て終わる人もたくさんいるようで、羨ましいなぁと思いながら造形開始を待っていました。
書きためた絵も持ってきましたが、恥ずかしくて出せなかった
色鉛筆の缶ケースやタオル、鉛筆削りなどにイラストがあるとダメ、小さい絵でもダメ、と事前に調べて知っていたので対策して臨みましたが、私の前の受験者の方、色鉛筆のケースにめっちゃイラスト入ってたけど、試験官からは何も指摘されてませんでした。うそー試験官によるのかしら。
受験票にある4つのシールのうち2つを、試験官の合図で貼り付け、受験番号と氏名を記入。
その後すぐに、開始の合図がありました。
下書きを終えて気がついたら調子に乗って人数たくさん書いてしまってて、着色でかなり焦りました
まず床を黄色に塗り(人の下書きも気にせず塗りつぶしましたが黄色なので無問題)
そのあと、窓の水色と棚の黄土色をこれまた下書きの上から全面に着色し、そのあと子供の服を塗りつつ、背面の飾り付けの丸を青なら青だけランダムに、赤ズボン塗ったら次は赤丸をランダムに、という感じで、洋服と飾り付けを同時に着色しました。
この辺りでもうすでに残り20分程だったので、慌てて肌色を全部塗り、髪の毛を全員薄茶色で着色した後、5歳児にはこげ茶や黒を追加で着色、保育士は5歳児よりも黒多めで仕上げました。
1歳おめでとうと書かれた丸い飾りは、元々の下書きで使ったオレンジ色でそのまま塗り潰し、上から赤で文字入れしました。
保育室内の風景は、奥に棚で、棚の上は窓と決めてました。2色のカゴが上段に入っていますが、いつもならピンクと黄緑の交互のカゴなんですが、間違えて水色で着色してしまったので、今回は水色と黄緑に。保育士のエプロンとかぶるという事態になりましたが、もう変える時間がなかったので諦めました
奥の1歳児は足はムチムチに、ほっぺも多めにピンクに塗り、5歳児は比較的足はすらりと、頬も点々程度にしました。
5分残しで全部の着色を終え、ラスト5分は最終チェックに回せました。
塗りムラを整え、下書きのオレンジで輪郭がぼやけたところをなぞり直したり、屈んでる足の感じが出るよう膝裏の線を濃くしたり、調整をしました。
練習では45分オーバーばかりでしたが、本番は全てを早め早めで終えられたので、見直す時間も取れ、ペース配分的には、当日の緊張と焦りのせいか、練習の時よりも手際よかった気がします
ただ、絵の内容的には、書いた絵と同じお題が出たとて、焦らず書けるわけではないし、同じ色で塗れないし(決めてたのに間違えたし)、なかなか練習通りに本番も冷静に、とはいきませんでした
でも、造形はやっぱり、たくさん書いてた方が、きっとうまくいくと思います
うまい下手ではなく、早く書けるかどうか、時間内に全部塗るコツ、などは練習の賜物かと例えば、肌色の色鉛筆を手にしたら絵の中のすべての肌色の着色を終わらす、なんてのも練習の成果です。しかもその肌色は、全体の着色の何番めが良いか、とかも書き溜める中で最適な順番に気づけるはずだって、髪の毛書いた後に肌色塗ると前髪のあたり肌色汚くなっちゃうし=肌色→髪の毛が正解と、私は思ってます
造形、点数足りずに落としてしまったとしても、この書き順や塗り順はきっと変えずにまた練習をすると思います
下手だし、お祝い感少ないかもだけど、落ちるほど減点されるとも思えない(←その自信はどこから??)ので、来月までドキドキ待ってます