化学のチカラって・・・ | あっとん の カケラ

あっとん の カケラ

つらさを堪えて 笑っていれば 
いつか 本当に笑える日が来る 
と信じたい

あっとん の カケラ
先日 知人(医者)に相談して 処方してもらった 薬を使ってみた。 
 
『すごぃ っすねぇ 化学(薬)のチカラって 』
 
感情の浮き沈みや 
余計なことをいろいろ 考えちゃって 集中できなかったのが
ウソみたぃに 消える 
 
第三者的立ち位置で 客観的に 自分を見れるといぅか 
感情に流されず 集中したいものだけに 注視できる 
意識的に 思考をコントロールできるようになった 
 
ほんとに 忘れたぃことを 忘れられそうな気がした 
 
久しぶりに バリバリ仕事に集中できた 
今まで 普通だったことが こんなに すばらしいと実感できた 
 
副作用としては (切れかけに)眠気が強くなる 
麻酔とか かかりにくい体質なので 大丈夫だろぅと思ったけど
それは 関係ないらしく 
しっかり 爆睡… (タイマー二つ スヌーズ付だったのに )
イベントをひとつ すっぽかしてしまった (すんません) 
 
しっかり寝て 頭もスッキリしたところで 
効き目が切れる前に もぅひとつ… と思ったのだが 
 
『こんな簡単に 忘れてしまって いいのか 』 と 思った。 
『結局 逃げてるだけじゃなぃのか 』 と 思った 
『つらいことから逃げて 幸せになれるのか 』 と 思った 
『しあわせ・・・ なんなんだろぅね 』 と 思った 
 
友人らにいろんなことを相談されたりすると 
「平坦な道を無難に進んでも 面白くないだろ」 
「人生経験は ひとを大きくさせるし 我が子とかに話す ネタにもなるだろ」
って 言ってるのに 
なにを自分は 逃げてるんかと・・・ 
 
あたしは 知人に薬を返しに行った 
すると 彼は 
「さすがだよw もぅ気づいたか」 と 笑ってくれた 
 
「おまえには いろいろ説得しても 持論を展開してなかなか納得しないから」
「ちょっと 荒っぽぃけど こうした方がいいと思った」 と 
「まぁ ちと めんどくせぇから やっつけ対応にもなったけどw 」
 
「もし 薬に頼りきって また 貰いに来たら 」
「紹介状書いて うつ病患者として 病院遅りにして 友人やめたったわ」
~って 言われた。 

ほんと こいつには 頭があがらんわ 
自分で言うのもなんだが あらためて いいやつなんだなぁ (本人には絶対言わなぃ) 
でも カルテにどんなことを書いてあるのか 気になるわ

だって この薬 簡単に処方されなぃんでしょ? 

 

そして 彼は 半端な薬だけ 渡してくれた 

「どぅせ 返金されないんだし もったいないだろ 」

「もし その気持ちを忘れそうになっても 見れば思い出すだろ 」

「そして どぉしても つらくなったら 使え(飲め)ばいぃし 」

  
「もう (薬に)おぼれ 負けたり 逃げないと 信じてるから」
 

・・・もぉ ずるいなぁ 

そんなこと 言われたら 逃げられなぃじゃなぃか