こんにちは。
このブログを見に来ていただき、ありがとうございます
今回は最初で最後の(たぶん)
陽性の話をしたいと思います。
今までの経過をざっと説明しますね
ここまで移植は13回
全て凍結胚を移植してきました。
初期胚のこともあれば、胚盤胞だったこともあります。
しかし、一度も陽性になったことはありませんでした。
かすったこともありません。
胚のグレードは私にはあまり関係がないように思えました。
あまりにも陽性にならなすぎて、
途中から2個同時に移植することも多かったです。
年齢は36歳の時でした。
31歳から妊活をはじめ、32歳から不妊治療の病院に通い始めました。
病院ジプシーを続け、
転院5か所目のリプロダクションクリニック大阪で
やっと念願の妊娠に至りました。
さて、移植後ですが
いたって普通の生活を送っていました。
普通に仕事をして、習い事のテニスもしていて、
飛行機に乗って沖縄にも行きました
強いて言えばお酒とかコーヒーとかは控えてたかな?
あ、でも旅行先の沖縄で
コーヒー泡盛は一口飲んだ
どんな味か気になってしょうがなかったので
ひとつ鮮明に覚えていることは、
判定日までの間に
1度だけ出血がありました。
それほど多くはなかったですが、ドキッとしました。
でも、うろ覚えなのですが、
どこかの不妊治療の先生が
妊娠するときは着床出血がある、みたいな話をされているのを読んだことがあり、
(これは本当にうろ覚えの情報なので、真偽不詳です、あくまでも参考に!)
今まで移植したなかでこんなことがなかった私は
逆に「もしやこれはいい知らせかも!」
と期待してしまいました。
その他特に体調の変化はなかったかな。。。
移植から21日目に判定のため病院に行きました。
その前日、思わず家で妊娠検査薬を試しちゃいました。
そしたら、
今まで見たことがない速さで陽性判定ラインが出ました。
(というか、陽性判定ラインがでたことなかった、、苦笑)
病院でのhCGの値は、2000 でした
見たことない数字すぎて唖然。。。
先生に「おめでとうございます!」と言っていただき、
「ありがとうございます」としか言えなかったです。
涙が溢れちゃって。。
今思い出しても泣けてきます
今まで凍結できた子たちを
全て残らずお腹に戻せたことは
本当に幸せなことでした。
この経験がどなたかの参考になれば、
とても嬉しく、ありがたいことです。