凍結保存していた卵たちもすべてなくなり
これからどうしようか途方に暮れていた。
ART専門の病院でも思うような結果がでなかったし、
不育症もある。
そんな時、朗報が飛び込んできた
なんと、我が家の近くに
新しい不妊治療専門クリニックがオープンするそうなのだ
そこで早速行ってみることにした。
しかもこの病院では不育症についてもみてくれるとのこと
新たに検査をいくつかした結果
第✕Ⅱ因子、プロテインS活性の項目が
若干基準値から外れていた。
やはり血液が固まりやすいということだった。
そして
NK細胞活性の項目が40と少し高めだった。
NK(ナチュラルキラー)細胞活性は、
免疫異常を調べる項目。
リンパ球の一種で、異物や腫瘍細胞などを強く攻撃する作用があり
高値だと赤ちゃんを異物とみなして攻撃してしまい、流産の原因となる。
低値でも着床などに支障をきたすことがあるのだそう。
基準値は18~40なのでそれほど高値ではないと思っていた。
でも後にこのことでクリニックと揉めることになったのだった
ちなみに、かなり前に陽性だった
抗精子抗体についてはこの時は陰性だった。
変わることもあるんだ