三婆 有吉佐和子
昭和36年の初出だ。
映画や舞台にもなったらしいが、当時なら
もっと面白おかしく読めたのだろう。
いかんせん、言い回しが古臭くて
知らない表現が多い。
金貸しで一代を築いた男の他界後の本妻
めかけ、妹の女3人の暮らし方の物語。
めかけ(妾)という表現を今はしない。
かなり侮蔑的だから。
2号さんとか愛人とか。
それはともかく、老後の生き方だよなあ・・・
手に職もない主婦が一人生き残ったら
子もなく、60も過ぎてからだったら?
ううう ひとごとじゃない・・・
老人には生きにくい世の中だから、わずかな
虎の子を騙されて取られたり。
気を付けましょうねー 皆さん!!
