今日は高校の卒業式でした。
娘は途中で部活を辞めてしまったけれど
お世話になった先輩方に会いに
今日、学校へ行きました
いや〜
自分で
駅まで10分自転車に乗って、
片道40分電車に乗って、
学校へ行きましたよ〜
超うれしい
私はホロソフィーという体のケアに行っていたので、
家を出たのかどうかわからず、
少し気になっていたんです。
しかし
それも娘の問題、
わたしは私の身体を労わるのだ
課題の分離が下手くそなわたしは
自分のことを第一に
と
自分に言い聞かせつつ、
いつの間にか、ホロソフィーの気持ちよさに
すっかり寝入っていました
ホロソフィー、受け始めて4度目。
身体が緩むと心も緩む。
母が緩むと子も緩む。
…という事らしく
だいたい1ヶ月に１度お願いしていましたが、
今回は自分でもわかるほど、
身体が悲鳴をあげていました。
ヒプノセラピーの講義をものすごい勢いで受講し、
終わったと思ったら、
いざ学んだことを実生活で実践するべく、
娘の気持ちに寄り添いながら、
生活を改善していこうと少しずつ外に出たり、
心を開きやすい状況を作り出したり、
とにかく想いを受け止めて共感したり…
生活はゆったりしていたけれど、
どこかやっぱり気張っていたようです。
ホロソフィー施術後は、
身体がフワフワしてしまい、
フラ〜フラ〜ッと倒れそうでした。
しっかり水分を取って、
2.3日はゆっくり休んだ方が良いとのこと
そして、家に帰ってきた時、
駐車場にずーっと使われず
置きっぱなしだった自転車が
ありませんでした
普通に学校へ行っていた時は、
なんとも思わなかったけれど、
自転車がない！
学校へ行ったんだ！
もうそれだけで嬉しくて涙が出ました
今までのように
課題の分離ができておらず、
境界線が曖昧だった頃であれば、
娘の気持ちよりも、
自分の不安を解消したくて、
色々聞いちゃっていたと思います。
「何時に家を出るの？」とか
ずーっとメイクしている娘に
「もう十分キレイだから
メイク良いんじゃない？」とか
「お昼ご飯はどうするの？」とか
そして、いつ帰ってくるのかなーと
何時くらいに帰る？とLINEしたり、
帰ってすぐ寂しげに部屋へ行ってしまった娘に
「どうしたの？」とか
「何か嫌なことあったの？」とか
「学校どうだった？」とか
まーーぁ、色々聞いて
鬱陶しがられていたでしょう
今日も聞きたくなる自分が居たけれど
ただただそんな自分を観察するのみ
に徹しました
落ち込んでいる感じだったから、
ご飯食べるかなーとか
いつ声かけようかなーとか
オドオドしてしまう瞬間もあったけど、
「うまくいくに決まっとる！」
と声に出して
自分に暗示をかけていました
そりゃね、
ずーっと行っていなかった学校に行ったんだし
ただでさえ苦手な人混みにいたんだし
疲れも出ますよ
できた事に目を向けて
また明日を楽しもう
そう思う母でした