ついに、新学期が始まる。
また、いろいろなことをやり残して、夏が終わってしまった。
といっても、始まるのは、仕事ではなく、院のほうのみ。
仕事の新学期までは、あと少しだけ時間があるのが救い。
* * *
先日、知人の先生が単行本を出版なさった。
わたしと10も年が違わないのに、ここ数年で、著書を何冊も書いて、博士号を取って、いっぱい発表して・・・その仕事量は驚異的。
本当に、どうやって時間をやりくりしていらっしゃるのか。
前に、食事の席に同席させていただいた時に、伺ったことがあるが、
「あんまり深く考えないで、とにかくやる」
そんな感じの答えだったような気がする。(はっきり覚えていないのだから、説得力のある答えではなかったのだろう。)
上昇気流に乗るというのか、そういうふうに、勢いに乗って、次々に結果を出せる時期ってあるのではないかと思う。
その先生を挙げた後に言うのはおこがましいが、ちょっと前のわたしは、割と勢いがあるように周りには見えたらしい。
やる気に満ち溢れていて、ものすごい勢いで仕事をこなしていたよね・・・。先日、同級生に言われた。
確かに、常に頭の中に研究のことがあって、いつも考えていた。
最近のわたし。
夏休みで、すっかりお休みモードに切り替わってしまった。
夏休み最初に計画していたことがうまく遂行できず、そのうえ、頼まれ仕事が多くて、イヤになってしまったというのが原因だと思う。
この勢いが持続しないところ、それが大きな問題。その驚異的な先生と絶対的に違うところだろう。
こんな、どうやったら勢いがつけられるか?と悩んでいる状態なのに、幸運にも、書く場を与えていただけそうだったり、発表しなければならない研究のネタは山ほどある。
その先生のように、
「ぐだぐだ言っていないで、とにかくやる」
そうすれば、気流に乗ることができるのかな。
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ずいぶん前に、「留学生の添削に追われている」と書いたが、その留学生の論文、やっと採用された!
とても嬉しい。
その人がものすごく頑張っていたのを知っているから。
それ以上に、たぶん、自分の努力も報われたから!
そして、とても有名な学会の学会誌に掲載されて、うらやましい☆
その人の勢いに便乗したいものだ。。
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某学会誌の「採択率をあげる」特集にも同じことが書かれていたことだが、この数か月、自分が研究していて、そして、留学生の論文を添削していて、改めて同感したこと。(極めて当たり前のことだと思うが)
・論文は書きあげてから、寝かせる時間が必要。
・同じ分野の研究者に読んでもらって、コメントをもらうことが必要。
わたし、実は、人(特に、留学生)の論文には、たくさんコメントを述べてきたけれど、自分自身は、一人で書いて、先生にのみ見せてきたことが多く、専門の近い友人などに論文を読んでもらって、コメントをもらったことってあまりなかった。
ゼミで発表して、コメントをもらう機会はもちろんあるのだけど、そうではなく、論文全体を読んでもらう人が必要だ。
今までそれができなかったのは、とにかく、いつも時間がなかったから。
締切ぎりぎりまで訂正して、寝かせる時間がなかったから。
総合すると、
あんまり深く考えないで、とにかく早めに1回仕上げて、寝かせる。その間に他の人に読んでもらい、コメントをもらう。
というのが、いい流れということになるか。
ちょっと、こころがけてみよう。
久々の、院生のぼやきでした。