先日、学内の学会で、久しぶりに学部時代の同級生に会った。

とてもスリムになっていて、でも、美しさに磨きがかかっている気がした。


「ちょっと前に結婚したんだ」とのこと。


おめでとう!



彼女は同じゼミに所属していた人で、学部卒業後、そのまま大学院に進学した。

着々と研究を進め、業績も出し、本当に優秀な人だと思う。

その上、いつも笑顔で人当たりがよく、とてもチャーミング。

頻繁に会う関係ではないのだけど、ものすごく仲がよかったと錯覚するほど、

会うと大喜びしてくれる。それはある意味才能だと思う。


わたしは1回、社会人になってから、また学生に戻ったけれど、

院進学を考え始めたときに、相談にものってもらった。


自分よりも数年先を行く、身近なロールモデルかもしれない。

この間も、彼女の研究生活や進路のことなどを聞き、自分の今後数年の生活について、いろいろ考えた。


友人は、わたしの生活スタイルについて、あれこれと質問してきた。

結婚したら、子どものことを考えてもおかしくないし、子持ち院生の生活に関心があるのかな。。(真相はわからず。そこまでつっこんで聞かなかった。)

わたしとのたわいもないおしゃべりの中で、なにか参考になることがあるのなら嬉しい。



新居は、なんとご近所だった!

自転車で15分ぐらいのところだろうか。


「あそぼうね~」と約束したものの、どうなることやら。(笑)

なんだかんだいって、次に会うのは、またどこかの学会か、大学でばったり遭遇、あるいは、近所を買い物中に偶然遭遇なんじゃないかとも思う。


でも、そんなふうに、たまに会って、情報を交換するだけの関係も居心地がよくて、わたしは気に入っている。


* * * * *


中学生や高校生の頃は、べったり一緒にいること=仲良しの友達の証のように思っていた。狭く、でも深く・・・限られた人が、自分のことをわかってくれればよいと思っていた。

でも、今は、誰かとべったり一緒にいる時間など、なかなか作れないし、お互いにスケジュールを合わせるのも結構大変。

一緒にいる時間の長さが、仲の良さに比例するとは限らないと、大人になってから知った。



誰かが自分のために無理をするのではなく、自分が誰かのために無理をするのでもなく、


いいコンディションの時に、楽しく過ごす。

あるいは、心のコンディションが不調の時に、吐き出す。


そんな付き合いが、今は、とても心地よく感じる。


友人もそう感じているかどうかはわからない。

もしかしたら、わたしに合わせてくれているのかもしれないけれど・・・。



とにかく、昔とは、友人に関する考え方が変わってきたと思うのです。

でも、誰かに支えられている、あるいは誰かを支えている感はしっかりある。

人に恵まれて、幸せだなと感じる今日この頃です。