最近、研究モードのスイッチが入っています。
博士論文に直接関係する研究じゃないのがイタイところですが・・・。
でも、とにかく研究が楽しい!
仕事はいつも楽しくて、研究から仕事に逃げることが結構多かったのですが、今は、とてもいいバランスです。そのぶん、家庭人としてはダメダメだと思います。今日も、昼食の準備だけして、大学に来て、コンピュータールームで作業です。
まだ事情がわからないであろう娘には、研究も「仕事」と伝えています。
「ママ、仕事に行くからね」と言ったら、「がんばってね」と玄関まで来て、送りだしてくれました。
そんな娘はもちろんのこと、娘を見てくれている夫にも感謝感謝。
* * * * * * * * *
昨日は、研究会でお世話になっている先生の、博論公開審査会に行ってきました。
研究会では、先生もわたしも、直接博士論文に直結するようなテーマをやっていないので、詳しく個人の研究の話を聴いたことがなく、はじめて、博士論文の話を聞きました。
そして、そのテーマと考察の深さに圧倒されました。
さすが論文博士!わたしの研究科の博論とは、レベルが違います。
そして、審査のメンバーも大御所ぞろい。
わたしの分野なら知らない人はいないであろう大御所の先生がずらりと並ぶのを見て、それだけで感動するほど。
おまけに、これまた大御所の先生が聴衆に混じって、聴きに来ていました。
先達からの期待の高さが伺えます。
先日、話をする機会があったときに、どうしてそんなに精力的に取り組めるのかを尋ねてみました。その原動力がうらやましくて。そしたら、「前しか見ていないから」との答えが返ってきました。
博論も、本当はもっと前に出す予定だったのを、何度も書き直したと聞いています。
30代でありながら、専任として仕事もされていて、着々と地位も築き、仕事量もものすごいものだと思います。
つらいこともあったんでしょうけど、前しか見ないで、やってきたのでしょう。
そのときの会話を思い出して、博論提出に至るまでのご苦労を想像し、心から拍手を送りたい気持ちになりました。(拍手したかったんだけど・・・会場は拍手がなく、そのままお開きになりました。そういうもの?)
わたしも、仕事や他の研究を言い訳にするのはやめよう。
とりあえず、できることから、やっていこう。