喘息が起きてから一週間が経とうとしていますが、体調は最悪です。咳がひどくて、横にもなれない状況で受診した時に、五日間の内服薬と吸入治療薬が処方され、吸入は夏の間は続けましょうと言われていました。咳が出始めるといつも一か月は続きますから、今年の夏も大変ことになりそうだと覚悟していました。

 それでも、三日間横にもなれず、眠ることもできない日を耐えると、横になって眠られるようになりまして、薬を飲み切って、ここで辞めてもいいのか、飲み続けた方がいいのか、再受診しました。楽にはなったものの、咳が出始めると止まらず、周りの目が気になって、リハビリにもディにも行けずにいたからです。薬は同じものが五日間追加処方されました。これでしっかり治してしまえるだろうと思っていましたが、そこからが大変でした。

 翌日朝から、体中が痒いのです。我慢できなくて、手の届く範囲をバリバリとかきむしっていました。汗をかいたせいかと思っていました。お風呂に入って、夜になっても痒さはひどいものでした。

そしてふと思い出したのです。薬事情報箋に書いていた掻痒感が出たら、薬を中止して、受診するようにと書かれていたことを・・すわっ「これは薬疹か?」

病院嫌いの自分ですが、面倒がらずに受診しました。薬は中止となり、別の抗アレルギー薬が出されました。

「また薬を飲むのか?怪しい薬を止めるだけではだめなのか?」

かゆみが止まるかもしれないと一日だけ薬を飲まずに様子を見ました。痒い、体中が爪の後で赤くなってゆきました。

諦めて、薬を飲むと、かゆみはぴたりと止まりました。良くも悪くも薬は恐いです。

 一難去ってまた一難、今、胃が痛くて体がだるくてたまりません。

もう、何が起きているのか分かりません。リハビリにも、入浴ディにも行けずに、ゴロゴロと寝て過ごしていますから、食欲がなくメンタルは最悪です。

喘息は喘息でいい。何とかして、日常を取り戻し、せめて座って過ごそうと思っています。

アラ古希半身麻痺、ディでは、「まだ若いですものね」と言われますが、だんだん生きていくのが大変で、夏を乗り切るのも一苦労です。

そんなわけで今から近くのコメダ珈琲で、モーニングしつつ、手紙でも書いてこようかと思っています。

 わずかばかり、私に余裕があるのは、体力でも気力でもなくて、お小遣いのようですから、その有効利用です。