知らない花ですね。
そして最近の私にラッキーなことなんて何にもないような・・。
ありました。
たった一つの些細なラッキーが。
９３才のおばあちゃんの救急搬送や、
転院や、手術の家族待期の対応で、疲れて、身も心もボロボロになりかけていました。
これではまずいと、ストレス発散に飲酒解禁にして、
何時も昼ご飯を食べに行っている行きつけのお寿司屋さんへ飲み
に行きました。
生ビール中の中盤に、大将がカウンターから出て、小鉢を持ってきてくれました。
その小鉢を見て、歓声を上げました。
「苦手でしたか？」
「いいえ、好物です。こんな高級なものをありがとうございます」
白子のポン酢でした。
タラの白子とは形が違いました。
形は、フグですがこの季節に？
「これは何ですか？」
「これからの季節は鯛です」
私は生まれて初めて、鯛の白子を食べたのです。
ラッキーでした。
気持ちよく飲んで、
家族の土産を持ち、２千数百円のお釣りから、大将と給仕の店員さんに、千円ずつをチップに渡して、気持ちよく酔って帰りました。
チップと言いますか、人に心付を渡したのも初めての経験です。
チップを渡すって、なんかいけ好かない感じでしょう。
酔ってるからということで、許してもらい、大きな気持ちで帰りました。
半身麻痺のある、アラ古希ばあばの体で、疲れが取れず、
昨日も今日も、ディケアのリハビリを休んでいます。
タクシー代が片道５千円もかかる病院へ、
届け物に行かなくてはなりません。
これからばあちゃんの入居中のホームへ、メガネを取りに行って、
いつ届けられるだろうかと、疲れの取れぬた体で悩んでいました。
でも今日のこの花言葉で、元気をもらえました。
明日こそは、教会へ行きたいと思っていましたが、
困っているおばあちゃんの所へ頑張って届けにに来ます。
ありがとう、レモンマートルさん。
日々のできることを頑張っていれば、
幸運はこれから訪れるのですよね。
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