昨日は、我が家の発達障碍の男児(ADHD)の〇ちゃんの入園式でした。
コロナの影響で家族参列は、二人までです。
ばあばは仕方なく、予定通りディケアへ・・。
両親の感想を総合して判断するに、
まあまあ大惨事にならずに、無事にやり過ごせてきたようです。
お嫁ちゃんの話では、
「〇ちゃんはすごくお利口だった。
ちゃんと座ってられた。一度『おしこ』って、
パパとトイレに行ったけど、後は座ってた」
「ほんとにそれはえらかったのねぇ」と、
言いつつ、おしっこをまだ教えられる〇ちゃんではないので、
じっとしていられず、トイレと言って、パパに連れ出してもらった
〇ちゃんの知恵だろうと思いました。
「園長先生のお話の時は、こぶしを握り締めて、いじいじ我慢してるみたいだったけど、先生方の自己紹介の時になると、
得意の楽器で歌を歌ってくれたりで、ノリノリで楽しんでました」
お母さんの笑顔が何よりでした。
式の後、西松屋でおむつだけ買って、公園で遊んで、いつものスーパーに寄って帰ってきたとのことです。
帰宅後は部屋から出ようとせず、おとなしく遊んでいたようです。
いつもの飛び跳ねる音も聞こえず、夕方もなかなかしたにおりてきませんでした。
が、お風呂のために連れてこられてからが大変でした。
リビングで、〇ちゃんにとっては遊びなのですが、
いつも以上に大暴れして、ハチャメチャな行動でした。
「おりこうさんにしてた反動ですか?」と、ばあば。
「〇ちゃん、気ぃ遣いなんですかね。ストレスだったんでしょうか」と、お母さん。
兎にも角にもどうにかお風呂に入ってくれました。
帰宅した息子に、
「〇ちゃん、どうだった?」と訊くと、
「まあまあかな」との返事。
両親の間に座らせて、〇ちゃんをじっとしているように抑えていたのは、息子だったのでしょう。それは、両親といるときのいつもの息子の動きですから・・。
もしかすれば耐えきれそうにない〇ちゃんをトイレと言って、息子が連れだしたのかもしれません。
が、なにせ両親に不安を残さずに、入園式が無事に済んで
我が家は一歩前進な感じです。
今日は嫌がることなく、登園しました。
ばあばの楽しみは、〇ちゃんの園でのおやつを用意することです。
園は今、改築中で、おやつが作れず半年ほどおやつを持って行くことになっています。
半身麻痺になって、何もできない身ですが、古希にして新たな楽しみができたことが嬉しいです。