アメリカ秘密共産党が今暴露された。 | 日々の出来事

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1995年7月11日、ヴェノナは公開された。ロシアと米国の資料が突き合わされ、かつての米共産党の活動が明らかになりはじめた。
 アメリカの地下共産党は、米民主党を隠れ蓑にして、議会委員会に入り込んだり、情報機関を含む政府機関の浸透し、政策決定にまで影響を及ぼしていた。
 アメリカ政府の中に、旧ソ連のスパイ網が作られていたのである。
 ヴェノナの公開は、アメリカに深い衝撃をもたらした。
 昔の話ですむ事ではなかった。まず、悪名高いレッド・パージ、マッカーシズムが再評価され、正当なものと認められはじめた。
 言論界、思想界、ジャーナリズムの勢力図も変わりはじめている。
 米民主党リベラル派は、大きな打撃を受けた。
 1944年にアメリカ秘密共産党は、米民主党左派となり、影響下にあった労農組合や団体を次々と米民主党に統合させた。
 これを推進したのはアール・ブロウダーという秘密共産党員だったが、ブロウダーは偽パスポート使用で服役していた所をルーズベルト大統領によって救われた男だった。ブロウダーの同志、ジョセフィン・トゥルスロウ・アダムズがルーズベルト夫人エレノアに働きかけたおかげだった。
 ルーズベルト周辺のニューディーラーには旧ソ連のスパイであった秘密共産党員が多数存在した。
 米民主党左派と言えば、米リベラル派の牙城である。これが旧ソ連スパイの巣だったとされたのである。リベラル派は拠点を叩かれた格好となった。
 CIAの前身である情報機関OSSの調査局長だったマウライス・ハルペリンの名なども、スパイとしてあがっている。
 中でも一番の大物は米財務省のナンバー2であり、政府内で最も影響力を持つ高官の一人とされたハリー・デクスター・ホワイトである。ホワイトは、日本が太平洋戦争に踏み切るきっかけとなったアメリカの最後通告、ハル・ノートの起草者であり、戦後の経済体制を決定したブレトン・ウッズ会議の出席者であり、ジョン・メイナード・ケインズとともにIMFを作った事務官であり、IMFの初代米国理事となった人物である。これがスターリンの司令で動いていたのである。
 こうしたスパイたちは、核兵器やジェット飛行機の秘密をソ連に渡すなどの活動を行った。

 ヴェノナは約3000の暗号電報の解読記録であるが、その読み込みはまだ続いているという。政治的に劇薬となりうるものであるだけに、個人名の特定や突き合わせなど、手間がかかっているのだろう。
 ヴェノナの読み込みが進めば、現代史は大きく書き替えられる事になる。その過程でリベラル派の傷は深まるだろう。
 そして、米リベラル派の崩壊は日本にも影響せざるをえない。米民主党はアメリカ政界で圧倒的な力をふるって来た。リベラルは大勢力なのである。アメリカの外交政策も、リベラルの影響力が強いが、それらが大きな変更を迫られて行く。リベラル派の力は、今後、時間の経過とともに失われて行くだろう。
 ヴェノナによって書き替えられる歴史は、私たちの認識にまったく新しい光を与える。

リチャード・コシミズさんのブログより転用です。
スターリンはロスチャイルドだったのか?
http://benjaminfulford.typepad.com/benjaminfulford/

イギリスの telegraph という新聞によると、スターリンの父親がエドマンド・ロスチャイルドであったという疑惑がある。そこでtelegraph社は、ロスチャイルド社に現ロスチャイルド伯爵の髪の毛を提供するように求めている。スターリンの娘の髪の毛とDNA鑑定をするつもりだ。(引用終わり)

↓以下、2005年に私の書いた記事。

世界大戦とユダヤ国際金融資本の深い深い関わり。
http://www.asyura2.com/0505/war70/msg/606.html
投稿者 ブッシュ親子の自作自演テロの11 日時 2005 年 5 月 22 日
●ユソフ・(ロスチャイルド?)・スターリン
1.スターリンの改名前の苗字は、Djugashviliであり、これは、グルジア語で「ユダヤの息子」という意味である。典型的なユダヤの苗字であるそうだ。
2.スターリンは生涯三度結婚したが、三人の妻はすべて、ユダヤ人であった。三人目は、11世紀にロシア・ウクライナで滅亡したユダヤ・アシュケナージ国家、ハザール王国の王家の娘であった。スターリンの権力の源泉は、結局、ユダヤ勢力ということか?
3.スターリンの実の父親が、ユダヤ大富豪、パリのロスチャイルド家(ロートシルト家)のエドモンド・ロスチャイルド男爵ではなかったのかとする説がある。この説は、スターリンにまつわる多くの疑問を説明する。
4.スターリンと三頭政治(トロイカ)を組んだカーメネフ、ジノヴィエフはユダヤ人であった。
5.スターリンの副官で、クレムリンの狼といわれた副首相、石油相のカガノヴィッチがユダヤ人。(三番目の妻の兄

フェイスブックにはハリー・デクスター・ホワイトはリトアニア系のユダヤ人の両親から生まれたとかいてあります。
サタンのにおいがしますね。