昨日、ランチをご一緒した会社の先輩


先輩は定年まであと1年というところで


退職されました


当時、私の会社の定年は60歳で今は65歳です


先輩はお母様に言われた


「60代を楽しみなさい」


という言葉を受けて定年前に退職されました


退職された後、先輩は


「清々しい」


と言われてました


何とも羨ましい


そして昨日のランチの時には


「美味しいものを美味しいと思って食べられるのも


 あと何年か…


 そう思うと働いている場合ではない」


と。


そうですね…


健康でいるられることは決して当たり前ではない


仕事柄、人の生死や病気と関わることがあります


健康でいられることに感謝しないとと思い


考えさせられることもあります


大学を卒業してから一生懸命働いて


幸運にも元気でいられていても


いつどうなるか分からない人生


やりたいことは悔いのないようにやっておきたい


その気持ちも分かります


しかし現実は経済的な問題もありなかなかね…


私も人生のこと


よく考えないとなと思うこの頃です