潜在意識で

本当になりたい自分へ導く案内人のあんです。

今まで、何冊の本を読んできたんだろう。その中で、繰り返し読んできた本は何冊あったのか分からない。

 

この本は、間違いなくこれからの人生の中で、私が立ち止まるたびに、開くことになるだろう。

 

幸せになりたい人は

本当に読むといい。

だって、シンプルに幸せになる方法が書いてあるから。

 

 

本当になりたい自分へ導く案内人として、まさにこれ!! 

 

と頷きが止まらなかった。

 

読み進めるほど、過去の自分の辛かった出来事が、ちらほら頭をよぎったのは、あの時、この本が私のそばにいてくれたら、どんなに救われただろう。という思いが浮かんだから。

 

 

と、同時に読むほどに、今までの自分がいかに、頑張ってきたのか、誇らしく、『よしよし。よく頑張ってきたね。』と頭を撫でて褒めてあげたい気持ちになった。

 

 

自分を一番に考える。

これが出来ていなかった時は、

 

 

私の場合は、出産後だった。生活が一変して子供中心の生活になって、自分の時間が寝てる時だけ。という状況だった。

 

 

夫は当時、仕事で朝早く出掛けて、帰りは子供が寝る時間の直前かその後。

 

私の実家も離れていて、義理の実家も遠くて、誰も頼れる人もいない、完全にワンオペ。

 

自分で望んでなった専業主婦だったから、365日24時間付きっきりの子育て。

夜中に何度も起きて授乳で、睡眠時間は4時間くらいが、3、4年は続いた。

 

 

 

間違いなく、今までの仕事の中で最大級に、過酷な仕事だった。

子供がイヤイヤ期に入るとますます、泣き叫ばれ、共感タイプの私は一緒に泣き叫びたくなり、姉に電話して、『おかしくなりそう!』と叫んだ。

 

 

産後は、みんなそうだから、仕方ないよね。と言われそうだけど、実はみんなそうじゃなかった。

 

 

【日本女性は、みんなそう。】

 

なだけだった。

 

 

海外では、欧米や、香港やアジアでも、ベビーシッターが当たり前の文化で、お世話をどんどん任せるのがあたり前。

 

 

香港で駐在妻をしていた人から、香港では育児はほぼ、メイドさんがしてくれてお母さんの仕事はただ可愛いがるだけでいい。と聞いた事がある。

 

それに対して、今の日本は、育児は母親が全てするもの。

 

私もそう思っていたし、

そうしたいとも、思っていた。

 

だから、寝不足で体力的、精神的に辛くても、自分1人で頑張った。無理して頑張っていた。

 

 

ただ、

 

その時の私からは、笑顔が消えて、目の前の子供は、とても可愛いけど、毎日が辛かった。

 

 

その当時、撮った写真を見ると、私の笑顔は引きつり、疲れた顔で子どもには笑顔がなかった。

 

 

今の私と子どもとは、かけ離れた暗い表情をしていた。

 

 

数年間も寝不足が続き、専業主婦で24時間、365日子供と2人きりの生活だったのだから無理もなかった

 

この時が一番、

【自分を一番】にできない状況

だった。

 

と同時に、自分からも、子どもからも、夫からも笑顔が消えていた時期だった。

 

 

そうなんです!!

 

 

自分を一番に出来ていないと

自分だけではなく、

周りの人も幸せにできないんです!!

 

 

自分さえ、無理して頑張れば…。

 

 

それが、1番幸せから遠ざかる

考え方だった!!

 

 

おばあちゃんが近くにいて

面倒を少しの間でも見てくれたら

その間だけでも1人の時間を、

1時間でも持てて、カフェにでもいけたらどんなにいいだろう。

 

と何度、思ったかわからない。

 

 

これは、戦後日本で、

核家族が良いとテレビドラマで

刷り込まれた結果、おばあちゃん達と一緒に住まなくなった結果、こんな状況になってしまった。

 

その一方で、昔は専業主婦の立場はもっと、確かなもので

お母さんが家をきりもりしてくれているから成り立つ、有り難さがあったけど、

 

今は、専業主婦だと

何で働かないの?

と言われ、肩身の狭い思いまでして1人で抱え込み、1人の時間は全く無し。

 

 

サザエさんや

ちびまる子ちゃんの家族のように、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒の暮らしだった、協力してもらえた昔のお母さん達は、今の日本の女性ほど辛くなかったと思う。

 

日本の女性が、そんな辛い状況に追い込まれながらも

 

こうあるべき

こうしなくちゃ

 

に縛られて、無理して

自分より、他の人を優先する日々を送っている。

 

そして、そうすればするほど

自分は辛くなり

周りの人の笑顔もなくなっていく

 

 

じゃあ、どうすればいいの?

 

 

たとえ、戦後、日本女性が疲弊するような流れに仕向けられているとしても、嘆いてばかりいても仕方ない。自分達で対策を打てばいい。


欧米やアジアの女性のようにもっと、サポートを頼んで、自分の時間を大切にできる状況を自分から作ればいい。

 

 

と、今なら分かる。

 

渦中にいたときは分からなかった

 

 


情報社会とは名ばかりで

日本には、情報はほとんど入ってきていない。

 


実際に、海外に知り合いがいるとか、直接話を聞ける人でなければテレビを観ているだけでは、知らされる事はない。

 

 

子育てのことでここまで、話したけど、子どもがいない女性も同じこと。

 

旦那さんや、親に気を使って、我慢したり、本当は食べたくない物を無理して合わせて食べたり、本当は行きたくないのに合わせて時間を使ったり。

 

もっと、自分第一でいい。

だって、誰でもパートナーや、我が子が機嫌良くいる事が一番嬉しく、心地よいことなのは間違いないから。

 

 

とにかく、日本全国

【自分を一番大事にする🟰悪

と刷り込まれ過ぎ事件】大量発生中!!

 

結果、

 

本当になりたい自分に全くなれていない現状があふれてる

 

 

やりたい事を我慢するのではなく、お互いがしたい事を尊重しながら、機嫌良く、共生すればいい。


本来、日本人が持っている、和、共生の遺伝子を呼び醒ます!!


他の諸外国にはない、素晴らしい誇れる特性を思い出す!!

 

 

もっと、自分を大切に一番に考えていいんだ!と知り、


 

そうする事で、周りの人も初めて幸せにできる。と気付くこと。

 

 

そして、自分を一番に考える!!と決める事

 

 

結局、宇宙に帰れば皆んな、一つにかえるから

 

自分は他人で、他人は自分

 

自分を大切にすることは、他人を大切にすること

 

 

全てが宇宙の一部なのだから同じこと

 

 

だからこそ、一人ひとりが自分を一番に考えることが、


【本当になりたい自分】になる事


やっぱり

 

シンプルにみんなが幸せになる方法だった!!と気付いた。


 

改めて日本の女性を『本当になりたい自分』へ導いていきたいと確信できた。


 

そんな、大切な気付きを与えてくれた一冊だった。

 

ジョン・キムさん、ありがとう。

 

 

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