ページの街・レイクパウエルのエリアにあるアンテロープキャニオン・ホースシューベント。写真が特徴的で、見たら行ってみたい!となる方が多いのではこの日は写真映えに振っていきましょう!
アンテロープキャニオンのツアーに参加!
波々とした岩肌が有名なアンテロープキャニオン。
こちらも写真を見ると、あ、知ってる!となる方が多いのではないでしょうか?
アンテロープキャニオンはツアー予約必須!3箇所あるので、事前に予約して向かってくださいね
・アッパーアンテロープキャニオン
(Upper Antelope Canyon)
よく写真で使われる光のビームが見れるのはこちら。
ただし見れるのは7~8月の正午前後のみらしいです…。
私調べでは1人1ツアー120ドルくらいでお値段高め。
・ロウワーアンテロープキャニオン
(Lower Antelope Canyon)
はしごを登ったり冒険気分が味わえる。
アッパーより人が少ないとのことで選んだけど結構人いた。笑
私調べでは1人1ツアー55ドルほど。
・アンテロープキャニオンX
(Antelope Canyon X)
少し離れた位置にある。
1番人が少なく、お子さんと一緒に回ってる方も。
私たちはロウワーの方に行きました!
旅行の2週間くらい前にツアー予約必須であることに気付いたのでもう空きがあまりなかったのと、お値段の都合でセレクト。
有名な光のビームはアッパーで時期・時間共に条件が合わないと見れないですが、光のビームは無理でもお昼付近の時間帯がおすすめです!日差しが差し込んで、岩壁に明暗の差が出来て写真がめっちゃいい感じになります
本当に、どこで撮ってもいい感じになる。
モノクロ写真で撮っても映えがすごい iPhoneならビビッド(暖かい)モードでカラー写真撮るのがおすすめ
ロウワーは人がアッパーより少なめ、とのことでしたが、結構人がいて1ツアー14人くらいが一気に4グループ出て順番に歩いていく感じ。通路は一方通行で、見て写真撮ったらどんどん奥に行くので、なるべく集団の最初の方でガイドさんに付いていくのがおすすめです。ガイドさんが写真を撮ってくれるときに他の人が映る可能性が減るかと思います。(ガイドさん、映らないように奥に行って!ってきちんとみんなに言ってくれなくて、ちょっと不満…笑)
これは私が撮った写真だけど、こんな感じで人が入っちゃうんだな~
費用は手数料なども込みで2人で132ドル。ちょっとガイドさんが全員に気が回ってない気がしちゃったけど、他のツアーやショーを考えたら、妥当な値段かもです。
ロウワーは階段(確かはしごも?)があるけど、トレッキングのスタイルでなくても問題なく歩けると思います。所要時間は1時間くらい。階段の床が下が透けて見えるので高いところが苦手な人はちょっと厳しいかも?あとスカートだと下から見えちゃうと思います。それだけ気にしたら後は写真映えする服を着るのがよさそうです
ツアー最初の部分の階段はこんな感じ
ロウワーが絶対おすすめかというと悩むなぁ、と思いますが、ロウワーを予約できるツアー会社は2つしかないので、リンク貼っておきますね。
ちなみにアンテロープキャニオンはアリゾナ時間でした(グランドキャニオンとは一緒、モニュメントバレーより1時間遅い)。ツアー予約時のメールに書いてあるはずなので、確認ください
ホースシューベントを見る!
コロラド川が大きく曲がった場所を上から臨むビューポイント!
ホースシュー(Hourseshoe)が「馬の蹄鉄(ていてつって読むらしいです)」、ベンド(Bend)が「曲がり目」という意味で、馬の蹄鉄みたいに曲がった場所、ってことですね。馬の蹄鉄みたいなんて、やっぱりカウボーイが名付けたんですかね?笑
コロラド川、ここからグランドキャニオンまで行くとかめっちゃ長いな…と思ったら、日本一長い信濃川367kmに対して、コロラド川約2,330kmと6倍以上ありました これでアメリカ大陸で1番長い川じゃないんだから、大陸ってやば!でか!!と思ったら世界一長い川はナイル川(6,695km)なんですね…知らなかった。世界って広いですね…
話は戻りまして、入場料車1台10ドルを払って駐車場に入り(現金可です)、そこから片道15分ほど歩くとビュースポットです。意外と距離あるけど、砂利道を歩くって感じなので、普通の服で大丈夫。映え基準で選んじゃってください。(アンテロープキャニオンに一緒に行く場合はスカートには注意)
へこんでいるところがホースシューベント
コロラド川でボート(カヌー?)で遊ぶツアーもあるみたいでした。上から見たとき、下で遊んでいる人たちがちらほら。また行くことができたら今度は絶対そっちもチャレンジしたい!お子さん連れの方は、川で遊ぶ+アンテロープキャニオンXのセットでこのエリアはかなり楽しめるのでは、と思いました
ここは再入場不可で、バックできないように片側が尖った車止めみたいなのが駐車場出口にあります(あんなの初めて見た)。バックするとタイヤパンクしちゃうと思うので、思い切り出ちゃってください!
ザ・ウェーブも同じエリア
かの有名なザ・ウェーブもこのあたりのエリアにあります。1日20人だったところが64人になったみたいですが、この抽選に参加するには抽選時近隣の街に滞在している必要があるみたいですね
それ、めっちゃむずいんでは…?
4ヶ月前に近隣の街にいるのは難易度高すぎると思うので、2日前の抽選に参加できるようにうまくスケジュールを組めるといいのかな…?ザ・ウェーブに全振りのスケジュールになりそうですね笑
アンテロープキャニオン・ホースシューベントまとめ
移動時間はかさむけど日帰りも全然ありなエリア
時間に余裕があれば、ページの街に泊まって、アンテロープキャニオン、ホースシューベントと、レイクパウエルの湖で遊ぶのをセットにするのもめちゃくちゃ楽しそう!