今回は得意した気分になるヘアカット、ヘアスタイルについてです。
キュビズムカットの特徴はスタイルの持ちがあります。当然、毎日が手間いらず楽ちんです。
普通のカットは、1か月、2か月と経つとヘアスタイルの形は崩れてくるそうです。
毎日プロにしてもらったようなスタイルになりメチャ得した気分になります。
アフター次のカットまでセットいらずで楽ちん!
アフター次のカットまでセットいらずで楽ちん!
カットスタイルが持つのはなぜなのか、キュビズムカットについて
【日本人の骨格や髪質に最も適した世界で唯一のカット技法】
従来のカット法は、一般的にカット&ブローで一つのスタイルを創ります。
つまり、ブローをしないと求めるスタイルにはならない。
一方、キュビズムカットは、カットのみでスタイルを創る。
つまり、カットだけで求めるスタイルを実現するブローレスのカット技法です。
キュビズムカットは、切りそろえるカットではありません。
左右対称に切るカットでもありません。キュビズムカットはすきばさみなどを使わず、
はさみ一本で、一人ひとりの頭の形や髪質、毛の量や流れなどの条件を理想的な形になるように、
骨格の補正や髪の生え癖の修正をしながら立体的なフォルムに仕上げていきます。
襟足が重くなった、サイドが膨らむ、トップのボリュームがでない、まとまらない、はねる等々。
もちが良い、悪いの要因は様々あり、ひとつには髪質、骨格などによるもの。もうひとつは
美容師の技術もあります。
”くせ毛に対応美容師の技術”
例えば ”襟足” ここには、ほとんどの人が何らかのクセがあります。襟足の両サイドが浮く人もいれば、
片側だけ浮く場合もあります。襟足の真ん中が割れる人もいますし、真ん中に髪が集まってくる場合も
あります。髪の密度も違えば、髪の太さも違いますし、
後頭部の出っ張りから下の頭蓋骨の角度も………..
とにかく人によって全部違います。それは顔回り、サイドなど頭全体に言えることなんです。
それらのクセや骨格を意識しながら ”1か月後、2か月後髪が伸びた時にどの様な状態になるか” を
”骨格と毛流伸びたときの考慮”
をします!!
髪が伸びたときの予測をイメージして、「量を減らす部位の設定、骨格の凹凸による長さの設定あるいはもう少し短くしたほうがよいのか、
」など、どのように切るかを決定します。
”髪が伸びた状態” をわかるにはやはり経験が必要です。お客さまの来店時のヘアスタイルを写真に撮ったりして崩れ具合を知ることが必要です。
毛先が跳ねていたり、ペッタンコだったりしていればその原因を考えます。
修正をしての繰り返しで持ちの良いヘアスタイルがブローレスで再現できるようになります。
そうすることで2か月先のヘアスタイルが どうなるかがわかるようになります。
2か月経った再来店時の ”結果” の差が
ほとんどなくなりました。
もちが良いヘアスタイルの決め手は美容師の ”経験と” とそれをカタチにする ”技術力” です!!
アンヌ美容室(1974年創業)のカットはオーナーの田中孝典が開発したくせ毛カット法であらゆるくせ毛(生えグセなども含む)のお悩み解消に特化した
【大人女性のためのくせ毛に特化した美容室】です!