400年の歴史を誇る、3つ星料亭の老舗「瓢亭」にて
花・芸術文化協会の鬼頭先生がライターを務める
雑誌「美・プレミアム」企画、懐石料理の会に参加させていただきました
今回の機会がなければ、きっと私には一生ご縁がないような
予約も取れない雲の上にあるような料亭。。。。
でも日本人ゴコロをほっこりさせてくれるようなこんな入口に安心させられます。。。
お料理はもちろん格別に美味しい。。。!
丁寧にとられたお出汁が体中にしみわたりました
この日の最高のプレミアムは
15代目若主人 高橋義弘氏によるおもてなし直伝
お料理レシピや盛り付けのポイント、
暖簾を継ぎつつ14代目との新旧調和や
料理・レシピ・素材へのこだわりの姿勢と意欲を感じるお話を伺いました
ワインセラーを構えていることや
マグロ節からとるお出汁、トマト醤油の作り方など興味深く。。。
ぐじの生雲丹包み焼き
明石鯛のへぎ造り
子もち鮎ごはん。。。。などが印象的でした
掛け軸は果物柄・・・?
珍しいと注目すると、なんと魯山人作とのこと。。。流石!
お花をてがけるのは15代目。。。
おもてなしの心が伝わります
お見送りは15代目・16代目がお揃いで。。。
五感で自然と季節を感じた至福のひとときでした