感謝ばかりです。

うれしく同時にきゅっと気が引き締まる。
そんな日々であります。

ツイッターでもご報告させて頂きましたが、こちらでも改めてさせてください。

まず。
昨年夏に公開された映画「軽蔑」で第26回高崎映画祭最優秀主演女優賞を頂きました。
なんだか、うれしい気持ちと
なんだか、恐れ多い気持ちと
でもやっぱりうれしい気持ちと、最優秀という言葉のおもさと、これからのこととか、色んな気持ちが入り交じっています。
マネージャーさんから聞いた時から、1日1日、時を重ねる毎にぐるぐるが増しています。
でも、生まれて初めての主演女優賞が「軽蔑」で、真知子ちゃんで、よかった。
私にとってとても特別な作品と人なので、よかった。
そしてなにより、廣木監督が監督賞！高良くんが最優秀主演男優賞！
三人で一緒にということが、これが手放しにうれしい。
ひとりでは何も出来なかった私にとって、欠かせないお二人。
特別で大好きなお二人と、やっぱり一緒が、うれしい。ただただ、うれしい。

気持ちは溢れますが、言葉にはなかなかしきれません。

さらに。
昨年秋に関西ローカルで放送されたドラマ「レッスンズ」が文化庁芸術祭第６６回大賞を頂きました。
ああ！もう！なんか、すごいなぁ。という気持ち。
１０代前半からお世話になっている三宅監督と久し振りにご一緒した、久し振りのドラマ。
「軽蔑」後、なにかが自分の中で変わって初めて挑んだ映像でありました。
ドキドキ、ふわふわ、不安もたくさんありました。
三宅監督がとても大切に大切に紡いでいたドラマです。
三宅監督の温かさが詰まっているドラマだと、思います。
いやぁ、もう。もう。
言葉にしきれません、やはり。


日々いろんなことがあって。
日々いろんな方と出逢って。
日々いろんなことを想って。
うまく気持ちが流れるときもあれば
同じ数だけなかなかうまくいかないなぁ、なんでだろうなぁと
うつむいてしまう様な日も、あります。
性格でも、あると思うし。
自業自得でも、あるのだけれど。

でも、そんな日々に、温かい光が射し込まれたような気持ちです。
もちろんそれだけではなくて、（さらに精進せねば。努めなければ。）という初心に返るような冷水を浴びたような気持ちでもあります。


この感謝の気持ちは、
言葉よりもなによりも行動で示さなくては。

でも、今はまず、言葉で。
いつも見守ってくださるみなさま。

ほんとうに
ほんとうに

ありがとうございます。
今後も
がんばります。