先日、毎年楽しみにしている博多阪急の英国フェアに行ってきました。
昨年同様、実演者の来日やティールームの来店もありませんでしたが
開催してもらえただけでもよかったです。
今年のテーマはHeart of Scotiand ということで、ザ・バルモラルホテルの
スコーンが初登場していました。このホテルは、エディンバラの中心部に位置し
大きな時計塔がひときわ目を引く５つ星のホテルです。
ちょうど４年前の「アンティ スコットランドをめぐるお茶と文学の旅」で
エディンバラ空港に降り立った初日に宿泊したのが、バルモラルホテル
でした。
エントランスを抜けて、フロントの前までくると・・・・
「AUNTY SCOTLAND TEA ＆ LITERATURE TOUR」と書いてあるでは
ありませんか！なんだか感激したのを思い出しました
話がそれていきそうなので、英国フェアに戻しましょう(^^ゞ
バルモラルホテルのスコーンは、四角い形をしているので型抜きを使いません。
アールグレイアプリコット、ブラウンシュガーレーズン、ミックスフルーツ、
プレーンの４種類が販売されていました。
このホテルは、ハリーポッターの著者として知られているＪ．K．ローリングが
その最終章を書き上げたことでも有名です。この四角いスコーンを食べて
紅茶を飲みながら執筆したのかも～などと想像してしまいました
こちらは「トミーズショートブレッドハウス」のスコーンです。
シナモンオレンジ、レーズン、チェリー、プレーンの４種類。小ぶりの可愛い
スコーンでした。スコーン４個とクロテッドクリームのセットがお得です！
昨年も出店していた、英国王室ご用達の「シップトンミル社」の小麦粉
全粒粉を使用して焼き上げたベノアのスコーンも販売されていました。
当然のことではありますが、いろいろなメーカーの紅茶が所狭しと
並んでいました。
購入したいと思っていたエディンバラティー＆コーヒーカンパニーの
「ティーバック スコティッシュティーセレクション」。限定販売だった
のですが、１０時開場と同時に入場したので購入できました＾＾
スコティッシュ・ヘザーハニーも販売されていました。スクーンパレスの
ショップで購入したときは２０￡くらいだったと思うのですが・・・・
日本だと、なかなか手が出ません
ステキなティーストレイナーが並んでいたので写真を撮っていると・・・
「どうせ撮るなら、きれいに並べた方がいいんじゃない！」と言って
Kaorinnが、まっすぐに並べ直してくれました。
母娘なんだけど性格の違いが、はっきりと出た瞬間でした(^^ゞ
お決まりのコースですが最後に見るのは、やっぱり「Brambly Hedge
（のばらの村のものがたり）」のコーナーです。
新訳の大判絵本シリーズとなって帰ってきたので、これを機会に
みんなに知ってもらえたらいいなぁと思っています
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こちらは帰ってからのティータイムです
楽しいことは続きます～
