昨年の7月から、テーブルスタイルお抹茶教室に通わせていただいています。
新春のお干菓子は、博子先生から教えていただいた御菓子舗 笹屋さんより
笹屋さんのお店の前には大きな道路があり、昔は電車が通っていました。
土地勘のある方にしか分からないと思うのですが(^^ゞ
今は、旧電車通りと呼ばれています。
映画「ALWAYS三丁目の夕日」に出てきそうな、昔懐かしいたたずまいです。
何度か寄せていただいているのですが、季節感あふれる生菓子や
干菓子があり、見ているだけでも楽しめます。
初春のお菓子を笹屋さんから持ち帰ったところで、お点前の復習をする
ことにしましたよ
道具の準備が終わったら、まずは割り稽古で教わった袱紗さばきから!
何度やってみても、左手だけで三つ折りにするのが難しい~
引き車を置いた牛さん達が「何してるの?」っと見に来ました
まずは、お菓子をいただきましょう。
テーブルスタイルでも、お茶の前にお菓子をいただきます。
主菓子は「福梅 (北九州市 笹屋)」
お菓子をいただいたら、茶碗に茶巾、茶筅、茶杓を仕組んで盆にのせて
薄茶を点てましよう。
教室では、一人二役(亭主と客)のお稽古をさせていただいていましたが
今日は自分が飲む分を、自分で点てました。
干菓子も笹屋さん。新春らしいし、とっても可愛いですね
お抹茶は、本当に美味しい~
昨日まで雪が舞っていましたが、今日は時々陽が差していました。
残った雪を眺めながら、温かいお抹茶をいただくのは身も心もほんわり
させてくれるなぁと思いました
お抹茶碗は清水焼の干支丑花車です
花車は平安時代の牛車に美しい四季の花を積んで模様化したもので
神を招き、幸を招く意味があるとされているそうです。
季節にあったお抹茶碗を、少しずつ集めていくのも楽しいだろうなぁと
思います・・・が、収集癖があるので、これってキケンかも~(^^ゞ
![しあわせ](https://emoji.ameba.jp/img/user/oh/ohaa1224/1230271.gif)