新年１月第３木曜日、みすずスクールの始まりはバターミルクパイでした。
っとその前に、こちらは２０１９年アンティでの初紅茶です～
アンティはお正月の２日から開店していたのですが、大忙しだろうなぁ～と
思っていたので、６日のお昼を過ぎた午後におじゃましました
だ～い好きなロイヤルミルクティーとミルフェをいただいて、至福のお正月を
迎えたアンティ大好き母娘でした～
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それでは、みすずスクールレッスンの続きです
バターミルクは牛乳から得たクリームからバターをとった後の、とろりとした
酸味のある液体のことで、そのまま飲むだけでなくケーキやパン作りの材料
としても使われてきたそうです。
でも、日本ではバターミルクはなかなか手に入らないので、今回のレッスンでは
身近にある材料を使ってバターミルクを再現するレシピを教えていただきました。
しかも生地は初めて作る、Hot Water Pie Crust(熱湯パイ生地）です
このパイ生地は古くからある作り方で、お肉のパイとの相性がいいとされて
きましたが、ラードではなくバターを使えば甘いフィリングともよく合う
風味の良いパイに焼きあがります。
①パイ生地を２０分程 空焼きした後、溶き卵を塗って５分焼き、
②その後、バターミルクを流し入れて２０分、更にアルミをかぶせて
２０分ほど焼いたら完成です。
ここで、みすず先生が あることに気づかれたのです
焼き時間が１時間以上と長いので、待っている間に予め先生が
作っておいたバターミルクパイを試食してもらう予定だったのが
忙しくしていたので、まだ焼けていなかった～ということでした。
「それでね、ごめんなさいね・・・今日はサンドイッチと
ミルフェをお出しすることにしました。」
「えっ、ええぇ～～～キャ～～～」
「うっ、うれしすぎる～～～」
紅茶はF&Mのブレックファストティーということで、ミルクを入れると
まろやかになるというよりも、その力強さが際立ちました。
クィーンメリーのお話からエンパイアティーに至るまで、いろいろな紅茶の
物語を聞かせていただいている間に、バターミルクパイが焼きあがりました
焼けたフィリングがピカピカ光って見えて、とっても美味しそう
もちろん、お味も
でした！
２月の焼き菓子は、チョコレートログケーキです。
２０１９年も美味しく楽しい年となりますように、よろしくお願いします
