
おきものの時のヘアスタイルは
きもの姿の印象を大きく左右する重要ポイント
お化粧や着付けが全く同じでも
ヘアスタイルが違うと別人のようになってしまいます
いつもの定番のおきものセルフヘアスタイル
超ロングになり毛先の処理が大変でしたが
カットしてもらって、とても結やすくなりました
襟足部分(たぼ)が上がるほどの長さがあれば
意外と簡単に出来てしまいます
きものヘアスタイルの好み拘りは前髪部分(髷・まげ)とサイド部分(鬢・びん)
生え際に立ち上がりをつけて、庇髪(ひさしがみ)を意識しています

前髪部分(髷・まげ)とサイド部分(鬢・びん)の
ボリュームやつながりの変化でいろいろな雰囲気が楽しめます
高島屋上品會へ行ってきました
写影で見る作品の実物を拝見
ついつい刺繍に目が向いてしまいましたが
大洋居の刺繍はどちらかと言うと
太めの糸で大胆な刺繍のように感じました
染めに刺繍を少しあしらうだけでも
立体感が生まれ、遠目にもキラキラと華やかになり
控え目な友禅も上品に華やかに
華やなか友禅もさらにゴージャスに
やっぱり刺繍は素敵でした
生地感や光沢感、繊細な糸目や刺繍などは
実際に目で見て、可能な限り触れて(遠慮がちになっちゃうけど)
どんどんお勉強しなくちゃいけないなと
改めて痛感してしまいました
菊池洋守 八丈織着尺
小倉淳史 辻が花名古屋帯
他2か所ほど呉服屋にお邪魔して
逸品を見せていただきました
翌日からの体調不良がなければ最高
体力強化も今年の課題です
芍薬が完成しました
葉には加賀友禅でおなじみの「わくらば」「虫食い」が表現してあります
残すはあと1つ
どんどん進めていきたいです~
金沢・クラフト広坂で「加賀の雅展」が開催されています
加賀繍の大先生の作品
紫地に椿があしらわれた訪問着も展示されているそうです
2月12日(日)まで開催されたいます
金沢にお越しの際に是非いかがでしょうか?
まだまだ勉強しなくてはいけない事が沢山あります
自分自身にがっかりすることがありますが
コツコツとやるしかありません
貝桶文様の名古屋帯の腹部分には
貝合わせの貝をデザインしました
貝の中のお花は芍薬、マーガレット、ほとけの座です
デザインの難しいほとけの座ですが
ある意味こだわりのある文様を選べるのは
お誂えの醍醐味ですね
葉脈1本は辛糸2本で描かれています
駒繍をした後に、それぞれの端を引き抜いて終了です
葉脈9本×辛糸2本×両端2か所=36回引き抜く
上のもじゃもじゃを引き抜くと
下のようにすっきり綺麗に整います

マーガレットの花弁の茎の左端が1本抜けています
引き抜くときに辛糸も一緒に引き抜かれてしまいました
もう一度やり直しですね~
「やっぱり好きじゃないとやれないな~」と
思ってしまいました
もちろん私は加賀繍が大好きです


芍薬の花弁を修正してみました
こちらの方が馴染んで良くなったと思いますが
いかがでしょうか?
もう一か所どうしても気に入らない所があったので
ひと繍、修正してみました
お分かりになりますか?
一番外側の花弁の左から2枚目
その花弁の左端です
修正後 修正前
修正前はこんな感じでした
暈しが弱い感じがしますね![]()
外側の花弁のひと繍も効果がありました
少しの違いで表情が変わってしまいます
何人かの有名な日本刺繍の先生のコメントを読むと
「過去に日本画を勉強していたことが、今の刺繍に役立っている」とありました
今回はそのことを感じることが出来たように思います![]()
貝の中の芍薬完成~![]()
と思ったけど・・・
(牡丹じゃなくて芍薬です~)
なんだか一番下の真ん中の花弁が気になります
少し紫の色が強すぎるかな![]()
こうやってお写真で確認すると
やはり、やり直した方がよさそう![]()
もっと素敵な仕上がりになると思うと
繍い直しも苦になりません
もうひと仕事です~![]()
貝桶文様の腹部分の刺繍
のんびりペースですが、いよいよ終盤かな?
芍薬を紫の暈しであしらっています
こっくりした紫にして正解でした![]()
去年は少々煩悩に振り回されてしまいました(反省
)
煩悩に振り回されて、心が落ち着かない時は
恐ろしいほどに刺繍に表れてしまいます
同じように繍っているつもりが
何度やり直しても、納得のいく仕上がりになりません
あれもこれもと欲張らずに
まずは刺繍に取り組みたいと思っています








