自分が本当にしたいことは何だろう、何を目的に生きているんだろう?
ここしばらく、そんなことを考えていました。
というか、考えさせられていた?
とにかく大切なことを見失っていました。

優等生ぶった感じがするでしょうが。
苦しんでいる人に寄り添って、その苦しみを癒すための力になる。
表現したり苦しみを表面に出せないひとには、共感し受け入れる。
そうしていると、自分らしくもあり、なんというか力も湧いてきます。

カウンセラーの仕事そのものではないか、とも思いますが…。
少し違うのは、そういった負の感情に触れたとき、影響されるのではなく、受け入れようとする気持ちが自然に湧いてくる。
それが自分への癒しにもなっている。
ヒントは色んなところにありました。

苦しんでいる患者さんと対面しているとき。
一生懸命周りを気遣って、自分自身を抑え込んでいる人を見た時。
何かを伝えようとしているのに上手く表現できず苦しんでいるのを見たとき。

意識を集中して「自分」という枠を超え、相手に同調、共感していました。
相手に入り込む、というのが近いかも。
…子供の頃からずっとそんな風に感じ取っていたのですが、普通ではないみたいですね。

行動・表情・言動… ちょっとした違和感というか、何かを感じ取れるようです。
今までの経験から、内面に悩み・苦しみを抱えている人に特に敏感みたいです。

私がそんな傾向があるからかもしれないですし、単なる思い込みかな、とも考えましたが、すごく感謝されてしまうので多少は役立ててるのかな、と思っています。

結論として、「自分」への意識がなくなり相手へ意識をシフト出来たとき、高揚感?というか成すべきことした、と感じられます。

あんまり結論らしくないですが、ちょっと言葉にするのが難しく、自分自身に対するメモのようなものですので、お許しくださいm(__)m