ご無沙汰すぎるannaです!
こちら元気に過ごしておりますよ( ¨̮ )
今回のブログはちょっと記録ですので、お気になさらずに。
でも、こんな事があるんだと、ちょっと知って頂くきっかけになればと思い、書いてます。
熱せん妄って、ご存知ですか?
私は知らなかったのですが、知ってるのと知らないのでは、対面した時の落ち着き方は違うだろうなと思いました。
熱せん妄の状態を簡単に言うと、
子どもが高熱を出したときに、幻覚を見たり幻聴があったりすることらしいです。
そこから、普段とは違うことを言ったり、おかしな行動をとることらしいです。
この、熱せん妄の状態にパプリカがなりました。
普段、風邪など引いてもなかなか高熱を出さないパプリカが、先日、何の前触れもなく39℃超えの発熱。
高熱のため、解熱剤を使ってましたが、次の解熱剤の時間までもたずに40.4℃へ。
なかなか熟睡できず、うとうとするも何か呟いて起きたりしてました。
解熱剤が使える時間になり、解熱剤を使い、寝かせて2時間後くらい。
突然、むくっと起き上がり、リビングへ行くと、
「パパ!パパ!どこ?」と。
私が「パパはお仕事だよ」と答え、抱っこすると、
「あっちに行って」と何回か指示され、リビングを行ったり来たり。
それが落ち着いて、ふとんに寝かせようとしたら、今度は、
「ママ!ママ!どこ?」と叫ぶので、「ここだよ。ママは目の前にいるよ」と言ってもわからないでいる。
「ママ!ママ!どこ?」と再び叫ぶので、さっきより大きな声で「パプリカ!!ママはここよ!」と言うと、泣き叫びながら、強い力でわたしにしがみつく。
びっくりするくらい強い力でしがみつきながら泣き叫び、少し経つと泣き止んだので、「寝ようね」と寝かしつけようとする。
パプリカは「うん。その前にこれとじゃーねする。」と私のパンツを指差し、「じゃーね。あっに行って。」と何度か言う。
「え?ママのズボン嫌いなの?」とか「ズボンだけじゃーねは無理かなー」とか話してたら、納得して、その後普通に眠りました。
このやりとり中、途中から、私は怖くて。
初めて見るパプリカの状態で、しがみつき方の力も本当に強くて。
パプリカがパプリカじゃなくなっていくと思ってしまいました。
たまたま、次の日か次の次の日くらいに、高熱のみの症状のマイコプラズマがあるのかなと検索してたら、【熱せん妄】の記事に当たり、知りました。
そして、これは正しく高熱時のパプリカの状態だと納得してしまいました。
せん妄状態の言動は人によって違うようですが、小学校入学前の子どもに見られることが多いらしいです。
どちらかといえば男の子の方が多いとも何かで読みました。
熱が何度でせん妄状態になるともわからないそうです。
私がもともとこの知識があれば、怖くなかったのではないかなと思い、ひとまず書いてみました。
おまけ。
最近のパプリカ。