おはようございます
 
子供の頃
 
見知らぬ誰かに向けて
 
書いた手紙を
 
空き瓶に入れて
 
川に流したことが
 
何度もありました
 
返事が来たことはないけど
 
きっと誰かのもとに届いている
 
そう信じていました
 
今頃どこにあるのかな
 
Annco(あんこ)です

本日は、読書感想文について
 
私は
 
読書感想文が
 
大好きな子供でした
 
自分が感動した本を要約して
 
さらには自分の世界に落とし込み
 
そして自分なりの解釈として
アウトプットする
 
この作業によって
 
本を旅して
 
体験したかのような気持ちになれた
 
空想好きな子供だったし
 
嘘と現実の境がないような子供だったから
 
本を読んで自分の世界と一体化させる作業は
 
たまらなく好きだった
 
読書感想文が好きになる土台として
 
1 本があること
→実家の壁が本棚で、本に溢れていた
 
2 時間があること
→親が忙しく、空想にふける時間がたくさんあった
 
3 親が本を読むこと
→親が本を読んでいる姿が日常だった
 
この3つでかなり本との馴染みが深くなった気がする
 
 
そんなに賢くない子供だった私だから
 
賢い子が読めるような大作は
 
読めなかったけど
 
それでも自分に合ったレベルの本を大量に読んだ
 
記憶力が最高に低い私は
 
それでも
 
本を読んで感じた「感覚」の記憶だけは
 
どんどん積み重なった
 
読書感想文は
 
その積み重なりが溢れる場所

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