昨日も素敵なお産に立ち会うことが
できました。
3人目の経産婦さん。
夜中23時に陣痛初来して入院しましたが
なかなか進まず、
日勤で私が担当することになりました。
内診所見は
子宮口3cm開大、展退60%、St−2、中方、軟
陣痛7分間欠
微弱陣痛との診断で、
促進剤を使用することに決定。
産婦さんが陣痛時に痛がるのは
第4、5腰椎付近
そこで、3人目にして
初めて分娩第1期から立ち会うことができた
というパパに
骨産道を意識した介助法について伝授。
これは産婦さんも楽になる様子でした。
分娩第2期にもパパに手伝ってもらい、
骨盤底筋の負担を最小限にする
分娩姿勢を介助。
そして、
11:39元気な女の子が誕生しました
パパ参加型のとても素晴らしいお産で、
何よりパパは大興奮！
とても充実して幸せに満ち溢れた表情でした。
私はこのように
夫婦二人でお産を迎えられるように
助産師が妊娠中に指導できることが
理想であると考えています。
この両親学級を、私は
【マリタルボンドケア】(直訳は夫婦の絆)
と名付け、認定講師を育成する
日本骨盤ケア助産学会という機関を
設立致しました。
また、この他にも
骨産道による分娩介助法や
骨盤底筋の機能評価、
分娩後の骨盤底筋の再生を目的とした
リバースセラピーなど、
助産師が相対的に骨盤ケアできることを
目指した講座を開催致します。
講座は助産師のみを対象とし、
助産師免許証のコピーが必要となります。
講座日程は下記の3日間となります。
11/17 10:30〜13:00
骨盤基礎解剖学講座
11/18、11/24
10:00〜16:00
骨盤ケアリスト講座
ご質問やお問い合わせは
下記のマタニティサロンAnn-bでも
承っております。
将来のPOP問題に周産期が大きく影響します。
この時期にケアできるか否かで
産婦さんのQOLは大きく変化します。
そして、この時期に直接ケアできるのは
助産師なのです！
同じ志をもつ助産師さんと
お会いできることを楽しみにしております。
マタニティサロンAnn-b
大阪市福島区福島福島7丁目14‐19‐801
Tel: 0664540239
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