「◯◯しなければいけない」という教育 | フルート奏者 宇高杏那ブログ〜日々のこと〜

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フルート奏者として、また講師として、そして二児の母として、妻として…日々感じることや学んだことを言葉にしていきたいと思います♪

読んで下さる方々が、ここで何かと出会い、また循環できることを願って…✨

息子と娘が行っている小学校には「朝読書」の時間があります。

…でも、息子の言葉を借りると「読書しなければいけない時間」。


その時間は漫画は禁止。

最近、歴史に興味を持った息子は本当はその時間に“歴史漫画”が読みたいらしいのですが…禁止。

せっかくの興味、意欲もここでストップをかけられてしまいました😅





このように、義務教育の現場にはたくさんの「◯◯しなければいけない」が溢れてます。
※もちろん、そうではない取組をされている学校もあるかと思います。私の知る限りでは…という意見であることをご了承下さい。




お昼休みは外に出なくてはいけない

宿題はやらなきゃいけない

運動会には白い靴下をはかなくてはいけない…




子ども達の「◯◯したい!」とは真逆の「右と言われたら右を向かなくてはいけない」…みたいなのがとにかくたくさん。


何のために、なぜそうしなければいけないかもよくわからないままそれを実行しているので、子ども達に残るのは「不満」。そうじゃない子ももちろんいますが。


「◯◯しなければいけない」が溢れていて、これでは子ども達が自らの自由さで発想したり創造したり、考える力がなかなか育ちにくいなぁと、最近教育の現場のあり方について考える機会が多いです。







ある番組で、デンマークのハンドボール育成責任者の方が言っていた言葉ですが、一方的に押し付けられた教育は10パーセントしか脳に入らないのだとか…




私もフルートを教える立場としてなるべくこの「◯◯しなければいけない」をなくすよう気を付けています。
特に小中高生は、まだまだ柔軟な心身で自由さや天真爛漫な部分がたくさん!
これを引き出すために、なるべく「今の自分の演奏どうだった?」「ここはどうしたい?」「どうしてうまくいかなかったと思う?」と、ディスカッションしながら観察する癖をつけるようにしています。

最初は言葉も少ないですが、レッスンを重ねて私との関係ができてくると、言葉と同時に「こうしたい」という意欲と興味が湧いてきて、私の方が新しく発見させてもらうようなことも。


…ただ、これはとてもパーソナルな時間だから可能なことかもしれません。


集団生活だと、ある程度のルールは必要になるかと思いますし、難しい部分が多いかとは思いますが、何かもっと子ども達ひとりひとりの才能が開かれていく学校環境に少しずつでも変化していったらいいな…だって子どもの能力って本当に無限大!❤️それを大人が潰してはいけない…


という思いが溢れて…

長くなりました😅




あ!でも、学校という場所で子ども達の安全を守って頂き、健やかなに生活させて頂いていることへの感謝は忘れてはいけませんね✨

それが前提にありつつ、何か少し親として起こせるアクションは起こしてみてもいいかなと思っております。






さ、朝ごはん朝ごはん。



写真はいつかの息子の抜け殻。笑
「ただいま」と同時に「いってきます」…と出かけた後の図。😁



宇高杏那