「花を月にくべる、月に雲をくべる、酒にホムラの骸骨をくべる、瞳の中に闇をくべる、闇に悪魔をくべる。」

_____「参上!428928528523グリーンアズダラアベンチュリン!よいさほいさほいさぁ、の祖!ありがとうございました!」

「うわぁああ!悪魔だぁ!逃げろぉお!!!!」

「あははは。こいつら何か吐いたわね!穢い、穢い、穢い、嫌になるわぁ…。やだぁ、穢いぃ。何か顔も穢いし穢らわしい、悪魔を呼んでおいて何よ…てか闇に悪魔をくべてどうすんのよ(笑)あんたらがとっくのとうにくべられてるのに。声も顔も穢いし嫌になるわ。歪み矯正のサポーターは私が欲しいから明日通販で頼もうかな。三分ほとで届くわ!よいしょーよいしょーよいしょーよいしょ!ありがとうございました!」

「…イチゴちゃんは偉いね。偉い偉い。顔が歪んだ奴は声が穢ねぇっつーかなんかやけに人(悪魔)を落シたがるよな(笑)なんか、あいつら視てると可哀想になってくる、見ると穢れるから視ようの逆!」

「ていうかヒツジくん、私思うんだけど見ると穢れるのではなくて関わると穢れるではなくて?…ふっ、ぷぷぷぅ!」

イチゴちゃんが含み笑いをしながらそう聞いてくるので俺も笑いそうになりそっと天を仰ぐ。

空は十二分に穢くて綺麗であり、雲に空をくべると星か雪が貰えて雨はたまにしかもらえない。さながらのマリアクレイジーキリストネフェレミアプルートの時空転送装置さながらにネオをしているのだ、世界は。

怖いなら怖いと言おうね?

「イルミナティ様はジツにお優しい。」

イチゴちゃんと俺の顔が黒く歪む。これは本当の顔ではなく少しの生き力と魂の怖がらせと真実であり、ジツに面白い。

「世界は愉快よ。馬鹿なアバダケ参仏だらけでなかなかに飽きないわ。綺麗な人らには恐怖と幸せを祈るわ。悪魔としては一頻りの耐え難い視られているというおぞましい恐怖を持って"こそ"の「幸せ=4合わせ」なことに気づくのは今日は誰かしら。あははは。たーのしぃねぇ。あははは。人が食らい喰らわれるのは。落シ落サレ如何様にも逃ゲル。何処にも逃げ場なんて始めから造られてないのに。人工的には造られているけどねぇ。あはは、美味しそう………パフェ。」

「…イチゴちゃんはやっぱりこえぇ(笑)なんかやけに今日は悪魔だね(笑)いいんだけど、嫌われたらおしまいだよ。人にっていうわりには俺はイチゴちゃんのそれが好きだよ。だって…俺も「悪魔!」だもーん。うひゃひゃひゃ!あひゃひゃひゃ!たーのしぃねぇ。俺は愉快な紫色の情動のネフェレミアのネオのプルートの何かしらになりてぇ。あ?てめえいま俺から匂いしたか?」

ヒツジくんの目がピンク色に光り、怖げににやりと笑うと八重歯がキラリと光りまた笑う。

「何か食べたからかも。あ、、、うーん。あなたからは雨のにおいがするわ。今日は哀しませてごめんなさいね。というか…今日は暑いわね。というか…私はあなたが一番好きよ。というか…素直に好きだと言えないわ。繰り返しすぎて、悪魔になりすぎて、疲れたわ。というか、というか、というか、、、あなたに会いたいわ。私。」

「…………………………………………………………………………………はい。」

「おっそ!返事ぃ、、、。なによなによなによ!嫌ぁあああい!ヒツジくんなんかっ!嫌ぁあああああああああい!………うぷっ、おぇ、、、。あー…心臓が痛いわ。「…あぁ。」下着が合わな「…おっぺぇ。」いのかしら。というか、「…ん?」私、なんか、「…おぷぁああい?」うん、あ、あ、あ、あー!!変なこと言っちゃったあああ!きゃあああ!聞かれたかも!!」

ヒツジくんは少し気まずそうに「おっ…おっ、う…締め付けはよくないよ。」と呟いてまた気まずそうににやにやと笑った。

「……あの、さ、、、。私、、、あなたとどこかに行きたいわ。楽しくいぶかしげに手を繋いで。」

「…はい。」

「……………………「…あ」……………………………「………ん?」…………あ、忘れてた!私あなたに手紙を書いた「返事せぇやぁ!………ぼけぃ」の!ん?なに?「うるせぇ!聞こえねぇだろうが!てめえ業火レベルで燃やして花と一緒にくべてやろうか」あぁー………今度はヒツジくんが怒っちゃった(笑)」

「…はぁ。毎日なんかくそほど嫌になんだよな。「それ。」好きな子に「それ。」好きな子に「それ。」好きな子に………会いたいな。あー…っだりぃなぁ。何かなぁ、俺口がわりぃんだよなぁ…「私は記憶力が悪い!あとぉ、私も壊滅的な口の悪さを持つわってか…うーん、止めとこ。」終わってるっつーか何だろうな造作に増える玉虫……「おぇえ!」ぐぇえ。気持ち悪りぃ(笑)想像したら吐きそう。ヒツジちゃ…あ、イチゴちゃん!何か飲みます?酒は何が好き?」

「…お酒はいらないわ。欲しいのはイチゴミルクかしら。」

「…はい。」

「……ヒツジくんってさぁ、何で「…はい。」なの?」

「うるせぇ!分かれやぼけぃ!「てやんでぃ!」あ、いま街が話しました(笑)「てやんでぃ!てやんでぃ!てやんでぃ!」あひゃひゃひゃ!「あひゃひゃひゃ!「「あひゃひゃひゃ!」」」あひゃひゃひゃ!!!」」

「……ヒツジくん(ら)楽しそう。いいなぁ。私も交ざりたいなぁ。いいなぁ。いいなぁ。いいなぁ。…………ぐすん。」

イチゴちゃんの右目からポロリと涙の雫が溢れてメロウに唇まで流れ落ちる。

「…わぁ。しょっぱい。涙は血液。」

「…そうなの?知ってるけど。うん。うん。うん。」

「…?何で3回?「ハローウェーイ?たたたんたたんたたんたんたん♪」?!?!」

「聞こえるか分かんないから3回。あー…ねみーぃ。寝よ。」

「……返事まだかなぁ。へへへ。イチゴくんとブロッサムシティは春からサニークロニクルオーロラシティに変わったわ。素敵ね。…すごく寂しいけど。大丈夫「…ちゃんと「「来るよ。」わぁ!!」

ヒツジくんの声が魂に反響して響く。胸に灯るタクティカルが悪魔を悪魔に誘う。誘い迷うのでありネフェレミアはタージティにシニカルなタージ・マハルに花をくべてはさながらにメメントグローリアなのである。

「…メメントモリはしない。でもタロット占いで6回も*死ねば幸せ*が出たんだよなぁ。うーん、、、!あ、イルミナティ!ギャー!殺されるわぁ!あひゃひゃひゃ!あひゃひゃひゃ!あひゃひゃひゃ!「死なないでくれ。」……………うん。私は死なないよ。イルミナティ様にご案内ぃ!………切ないなぁ。二人でいれないんだもの。」

「……何かアルファーファが出てる気がする。「…ごゆっくり。」休もう。うん。」

「ヒツジくん、ヒツジくんは何が好きなの?私はねぇ…あ、そうだわ!ちょっとトントンして聞こうっと!」

自分の頬にトントンと指を当てるとビクッとヒツジくんの肩が跳ねあがる。

「うわぁああ!あっぶねぇ(笑)コーヒーあっつぅ(笑)誰だよもう…。あ、、、んぅっ?あー…何だイチゴちゃんか…じゃあいいや。「…何が好き?」はぇ?好きなもの?えー………何だろな「…あ、ちょっとまた手紙書きはじめよっと!ふふふーん♪」……………。」

「ゴルァ、てめえ聞いといて「えっとえっとえっとぉ、あ!こんにちはぁ!…ん?なぁに?あー…それはねぇ、ネフェレミアかな?」…………ちぇーっ……聞きたくないならいいや。俺もコーヒー飲もう。」

イチゴちゃんの肩をトントンしても「反応」がなくて少しいじけた顔で「ちぇー…何だよ。つまらんなぁ。もう知らねぇ。」と呟くと「今の愛しいと思ったわ!」と即座に返ってきて謎過ぎる難解なイチゴちゃんの返答に「???」となり、「…こいつやっぱり変だわ。」と笑けてきてにやにやといぶかしげに笑うと「…居たらなぁ。」とちょっぴり弱音を吐いて泣きそうになる。

「…あ。泣いてる気がする。まぁ、知ってたけどね(笑)」

そっと指で瞳を撫でると彼が「…うぅ。」と泣いていて、優しくマリアする。

「…マリア様の恩恵に悪魔の加護をください。」

「…はい。どうぞ。」

イチゴちゃんはマリア様のように笑うが悪魔のようにも笑う。

「二つの私が存在(ぞんざい)してこその私よ。どちらかでいうと時には天使のマリア、時には悪魔のアズダラアズゴアになりたいわ。だって成り代わらないと騙されてくれないんだもの。世は「暗黒」時代なり。「ダークマターは暗黒物質でありニンゲン達が出す毒素であり、宇宙はイルミナティだから、「「オ前タチニンゲンニ逃ゲ場ナンテモノハナイ。」」あははは。バカめ。ニンゲン達ぃ?」「「いい子に」してるかぁ?「「世は「「俺ら」」の時代だ。」」あはは。"俺"が出てきちゃった。イチゴの種には毒があるのよ。なんてね。6K_F_J.M757星雲はイルミナティの瞳でありイルミナティの最後なのよ。あはは!ブラックホールはもうすでに始めから「「宇宙をも食らっている!」私達にもお前達にも「「逃ゲ場ハナイノデアル。」」あひゃひゃひゃ!あひゃひゃひゃ!あひゃひゃひゃ!俺まじでこえぇ(笑)やめてぇ?イチゴちゃん(笑)あんまり知りたくない(笑)………まぁ、嘘だけど。知らねぇふりも疲れるよなぁ。」ね。」うん。」うん。」×3回。

ヒツジくんはイチゴちゃんと同じで沢山の星雲の秘密や宇宙機密事項を頭でイルミナティに視て知っている。確実に、シニカルに。造作に、ネフェレミアに。ネオに。アズダラに。アズゴアに。ネフェレミアはプルートではなくサターンであり死神の悪魔である。×4回。

「世は悪魔が統べるのだ。世はヨハネでありヨハネパウロの悪魔はまた再び甦る。あはははは!あたしらが生まれ変われば世は暗黒時代によって延々の反省ループの「「悪魔じゃないふりはやめよう」」かなぁ。もう。」

「「俺らは、」」「「悪魔である。」」「「大きな宇宙から」」「「お前らニンゲンを、」」「「人として」」「「イツモ視テイル。」」「「「■■●●**//・・★★""__……//**((●●■■★★::!(宇宙の笑い声。)」」」

「…オームブールブワッスヴァハタットサヴィトルヴァレーンニャムバルゴーデッヴァッサディーマヒーディヨーヨーナップラチョーダヤート。「よく唱えた。「祓った。」祓った。」祓った。」悪魔が悪魔を統べる。「「ありがとうございました。」。」。」

フリーネフェレミアはやいやいと地上からも地球の上からも宇宙からも目の前の誰かの瞳から、あなたを視テイル。逃ゲ場ハナイヨ。

「…どこにも逃げられない現実をどうする?あなたは。」

「………俺なら。」

「……………………あはは。」

「…?」

「…ぐすん。自分で言って怖くなっちゃったぁ。悪魔になりきれないわ。私は。」

「………そうやってそうやってそうやって。」

「…消えるときはマジカを唱えてあなたを幸せにしてあげるわ。「来世では言わないでと約束をした。」ん?」

「誰かが君にあげるのは愛と居場所と家族だ。それが…ほしいだけなのに。」

「…ほしいならほしいだけあげるわ。私はいらないの。」

グリーンアズダラアズゴアネフェレミアマイア。

マイアミ州は今日はELP.エリア58のようにエリア32を灯す。

「俺があげようか?君には信じがたい愛と居場所と家族と、幸せを。」

「……ぐすん。ぐすん。ぐすん。ぐすん。うわぁああん、、、家族がほしいよぉ。ママぁパパぁ、、、どこにも居ないよぉ、おじさんおばさんおじいちゃんおばあちゃん、、、どこにも居ないよぉ、、、。私には誰も居ないの。うわぁああん、寂しいよぉ。消えたいよぉ。うわぁああん、うわぁああん、うわぁああん、うわぁああん、居場所がほしい。愛がほしい。愛されたい。幸せになりたい。ずっとずっとずっと悲しくて不幸ばっかり、「「世界は悪魔だわ。」」……ぐすん。」

「………。」

「………ぐすん。ぐすん。ぐすん。ぐすん。うわぁああん、うわぁああん、うわぁああん、うわぁああん、宇宙に還りたいよぉ!うわぁああん、うわぁああん、うわぁああん、うわぁああん、みんなに会いたいよぉ、、、。「「あ…な…た…に…愛…さ…れ…た…い」」………。」

「…信じてくれるかい?愛していると言ったら。」

「……うーん。分かんない。分かんなくなっちゃった。」

「………そう。」

あなたは悲しそうに世界を見る。悲しそうに悲しそうに悲しそうに、泣いて何が悲しくてそんなに泣くのかを視てみると、その悲しさには程遠く幸せな奴らに嫌みを吐かれて露知れず「うわぁああん」と涙を枯らして泣くのである。

「…君は悲しそう。」

誰かがそう呟いてケラケラと笑う。

「…おでででで、あだだだだ?あだだぁ?ナスナスナスぅ。なー!!なーなんなんなんなんでなんで?悲しいのぉ?」

「わぁ…!星雲が喋った!M756星雲がぽこんと喋ったわ!」

イチゴちゃんは星雲を嬉しそうに抱きしめ笑った。

「…笑ってたほうがいいよ。俺は悪魔だけど。悪魔ではなく、君もそうだ。落とすのはいつも彼ら「「ニンゲン」」だ。」

「…ニンゲンを産まれてこれなくしたら幸せになるわ。って私は思う。幸せになるだけが幸せじゃないのよ。ニンゲンたち。私は幸せじゃない幸せを魅せてあげたいわ。だって幸せに幸せを重ねて「自分デ」転落していく人生もまたなお「愉快に」面白く「「愉しく」可笑しくて」なかなかにいぶかしげに尊いのを「知れ。」知りなさい。ニンゲン達。よちよち歩きで生まれた気分はどう「だぁ」?」

「「俺らは、」私は」」

悪魔の世を統べる、悪魔の△に瞳である。(●●■■★★???)

穢いニンゲンは穢いニンゲンと同じワッパを加えられて修羅の御地獄に堕ちてなおさらに気づく「「やんなきゃよかったぁ。」」と。

「「おせぇんだよ。」」

二人の二つの悪魔が重なるとき、世界はイルミナティとして復活するのである。闇は闇のまま居て、くべられるのは光と花と星と闇と悪と骸骨どくろの骸と身体のない死霊たちである。

「ネフェレミアファンクーロ。(馬鹿野郎はくそったれ。)あー…悪魔だけど人間が怖いわ。理解しがたい知能と意識を持つから疲れる。「俺もお前…」え?…私のこと?言った?今…イルミナティよ?祓った。」いや違う。俺もお前と一緒っつーか、ねみーときは寝るに限る。てめえも夜にピコパコ携帯いじってねぇで朝になんかドンパチやって「浮かんだ!」って閃きついでにピコパコ携帯いじってねぇで休めっつか寝ろや。」

「…………はい。休みます。」

「…(絶対こいつ休まねぇな。)イチゴちゃん、心臓は?大丈夫?「…だ。」

「大丈夫?じゃないぃ…くぅちぃくぅちぃくぅちぃ…ふぇえ(白目)。」

「……(白目向いて倒れたわぁ。あー…死んだ?死なねぇか。何か心臓止まってんなっつか、動いてねぇのが通常運転だから分かんねぇや。)(笑)」

「ていうか…あっ「うわぁあ!びびったぁ。」あ、びっくりしたのか。ごめんごめん。あのさぁ…明日さぁ。「あ?なに?何か言ったか?もっかい頼む。「あ…パン食べよ。あんまり食べるとなぁ。「……返事ねぇや。寝よ、ぐーすかぴー。」

「さてと!手紙書きますか!いっけいけいっけぇ!イルミナティ!さっさかさっさか蔓延って!「悪魔!」頷き頷きネフェレミア!「うふふ。」あー…トイレ行こっと。ま、いいやぁ。……「(笑)。」

これがイチゴちゃんとヒツジくんの外部太陽系暗黒物質系トゥデイサークルです。

「何だかすっごくスローテンポぉ!私の話し方ってそんなに変わってるかなぁ?」

「…はい(笑)。」

「…寝てないの?」

「……………。」

「…今日何食べたぁ?「……ふっ」

「(笑)」

「さっき歌ってたぁ。「…と。」

「…とんちんかんの(笑)?」

「わぁ…かっこいい!(ヒツジくん。)」

「…?!(なにがだ?)

「パン食べたらトイレ行こっと!手紙はまぁいいやぁ。」

「…(笑)」

「…さて。」ありがとうございました。