「やぁ、ダビデは今日も輝いているかい?」
「いやぁ…僕は悪魔の傍らに眠る黄泉である。丑三つ時前には寝なさいな。それにしても今日は星が産まれてない。四露に数多に星を生成しよう。」
綺麗な天の川銀河にアンドロメダアンドロイドをひとつ。また知りたがる。
「あら…ヒツジくん。私はヒョナヒャナミョルニル。数多に天の川を生成してくれてありがとう。数多には手は金色に輝くわ。カンパージュを贈りましょう。彼女は元気?同じ名前の子。…たしか月か太陽かエウロパが好きな女の子。」
「あぁ…きっと彼女はエウロパが好きだろう。ヒツジちゃんにはあまり逢えていないよ。六輪廻に六根清浄さ。君にはあまり邪気がないし扱いやす…おっとっと、サニーにコロナにエウロパ。ケアンゴーム(*モリオン=または黒水晶の意味。)。さ、今日は恩恵にあやかろう。」
「そういえば彼女は今日は何にキレていたの?だいぶ障気が漂っていて近づきにくかったわ。そうでもないけど。近づきやすいのは悪魔かしら。」
「……君みたいなね。わっ…!!すげぇ、ミョルニルじゃねぇ。ただのぼつんしゃがれ狐でした。あ、ねぇねぇヒツジちゃん!また騙せたよ!俺は悪魔でも天使でもない今世は…あ、喋んないほうがいいかな?」
ヒツジちゃんが本棚の側からひょっこりと顔を覗かせて三回頷くと「…まぁね。」とにっこりと微笑むと、本棚から本を数冊引っこ抜くと楽しそうに、また愉快そうに「また書きかえてる!あはは、楽しいわねぇ。書いても書いても何にも変わらないのに。載るのは邪な鬼邪気のみ(笑)あははは。全然自分じゃないじゃない。ミョルニルだって!あははは!あー…お腹痛い。笑うって疲れるわね。」と肩を上下に揺らして舌を出して「…ファンクーロネフェレミア、ケアンゴーム。後は教えない。まぁ何の知識も持たない他人が簡単に造作に祓わないほうがいいわ。悪魔には鬼を贈ればいい。生きているものには「黙んな。」の宇宙かしら。宇宙の壁の向こうはパラサイトでまた繰り返すを始めて人は延々と箱庭の中よ。月や星がないですって?太陽すらない。全ては偽物?じゃあアンタはどこに居んのよってね(笑)地球が作り物なら人かても創り物だわ。ペテン師に延々と騙されている自分達の脳味噌の小宇宙にベンジャミンを呑ませたほうがいいわ。酔わない程度にね。あ、それに全てがブラックホールに吸い込まれていて人間達はどこにも逃げられないことも知ったほうがいいわ。今世反省を顧みる人物はそのまた来世も反省を顧みる人生を送り、そのまた今世には「何て不幸なの?」を知りながらに反省を重ねるわ。っていうか、私って何でこんなに悲しいのかしら。…心が泣いている。」
ヒツジちゃんは少し悲しそうに「視えるのは不幸なのかしら。ね、ヒツジくん。」と小さく呟いて溜め息を二つ吐いた。
「…ヒツジちゃんが悲しむのなら僕かて痛い。君はとうに体までも悲しいと痛み、泣きっ面に八を食らう。君は幸せになっていいんだよ。悲しい末路を知るのが今世なのなら、僕は神を憎むだろう。」
「アンビリーグッバイを唄う?悲しくても。」
彼女の頬先にリップスティックでハートを描いた。すると彼女は我慢していた全てを吐き出すように「…=全てが悲しいの。」と泣いた。
とうに僕には体がない。彼女を抱き締めることさえ出来ずに手のひらを眺めて目を綴じた。
「■★●■★==)))■■★★●●:★★★=-●●●●●●yttk.」
「………あ、ヒツジくんだ。147。温もりを感じたわ、たった今。」
彼女は自分で自分を悲しませて、抱き締める他にない。また彼女は悔しそうに悲しそうに泣くのである。
「ねぇ、彼女。君はどうしてそんなに悲しいの?僕は君を幸せにしたいんだ。一緒に笑ってくれ。フォローミー。メリースパイスキッズハニーミーメリークリスマスユアキャロルサンタクリスティアルマリアミーユーだよね。あはははは。長げぇプロスタント銀河だな。ねぇ………長っ。」
「ヒツジくん、今何て言ったの?長くて長くて聞き取れないわ。」
「………■…あ、はい。えー、また言うのぉ?……まぁいいや。フォローミー。メリースパイスキッズハニーミーメリークリスマスユアキャロルサンタクリスティアルマリアミーユー。でした。はい。どうぞ(笑)僕の、君の、繋がりを文字ったんだ。世界で一つの銀河だよ。これは昔にも本当に君に送ったんだ。ピピープラネットポポンはSではなくiであり、アイシーユーである。」
ヒツジくんとヒツジちゃんは結婚する約束をしに宇宙に居るのだ。大丈夫だよ。ヒツジちゃん。お願いだから僕の一番側で永久に笑ってくれ。
「君が離れようとも必死に追ってしまう。悲しいほどに切ないほどに君が好きだよ。メリーミーメガライボルト。君が好きだよ、メリーポピンズ。君を愛している。」
「…うん!私も愛しているわ!今日は銀河に星が降る夜だわ!」
「綺麗だね。君が居たならここでプロポーズするよ。結婚しよう、ヒツジちゃん、じゃなくてイチゴちゃん。」
「………うん。イチゴだよ、私の名前は。思い出させてくれてありがとう。じゃあね。おやすみ。」
「………そうやって君はいつも僕の前から消えるんだ。とにもかくにも繋がるのにいやがおうにも消されてしまう。心も、存在もだ。僕は君が傷つかない、泣かない、寂しくない、震えない、痛くない日々を創りたい。ね、イチゴちゃん。」
「……あなたは、レモンスパイスかオレンジかどちらが好き?」
「…=イチゴ。イチゴがいい。イチゴちゃん。うん。」
「………私はブドウかチョコ。チョコがいいわ。ブロッサム。ね、サムシストロファー銀河くん。」
「…やっと俺の名前を呼んだ。俺はエウロパでも銀河でもない。サムブロッサムサムストロクァ星銀河である。」
長くても長くても、繋がりたい。長く長く途方に暮れそうな銀河で僕らは再び出逢う。
「あ…ちなみにイチゴちゃん。昔、君がくれた天然の岩石、結構綺麗だけど汚かったよ。まぁ、いいけど。輝いていたから。」
「…あの日は悲しかったわ。でもあなたに輝いてほしかったの。夢を見る成年に送ったのは感謝と自信と、それまた大志を抱けのアプローチだわ。撮った写真は後ろ姿と食べれなかった生クリームのイチゴよ。」
「…初めましてではなく、今度は生クリームのイチゴをしよう。」
「うん。生クリームのイチゴはイチゴがあったほうがいい?」
「えぇ…君はイチゴが嫌いじゃない(笑)食べないじゃないか。」
「あなたが居るなら食べるわ。食べないけど(笑)いいのよ、楽しければ。」
「…イチゴちゃん。僕の隣で笑ってくれ。頼むから、*また*再び死なないでほしい。」
「……死なないわ。あなたに会わなきゃ。」
「…それでもなお、君が好きだよ。」
Merry sistem merray popings aount never grow is it eye-i,ABCDE.
「…ありがとう。弥勒に会おう。」
「さながらにキッスとハグをあなたに贈るわ。」
ありがとうございました。あなたにはどちらが、または誰が生きているように感じますか?またね、イチゴちゃんと■■■くん。
「ちなみに僕は■ヒ■ツ■ジ■ではない。オレンジでもいいかも。君が好きなのなら。また星と銀河を贈るね。おやすみ。僕のイチゴちゃん。」
「……ヒツジくんの名前は秘密である。私だけが呼ぶのよ。ねぇ、昔は嫌だったけど、笑う顔が好きになったわ。自分の。あなたのおかげよ。まだとうに自信がないけど。私は泣いてばかり。死にたがり治さなきゃ。ね。ヒツジくんにイチゴくん。」
See you Next again A!Bはまたね。666の999へ。
悪魔はどちらでもなく、どちらもが天使であり、天国である。
ありがとうございました。