仙波杏梨です

 

お読み頂きありがとうございますニコニコ

 

 

保育中

「声かけしても子どもが動かない」

というお困りごと

 

それぞれの場面に応じて

理由と声かけと支援方法を

お届けしています

 

②戸外へ行く準備
③戸外からの移動

 

については、

おもちゃと同じバージョンを

置き換えて活用して頂ければと思います

 

おもちゃバージョンはコチラ

↓ ↓ ↓

 

 

  給食のお支度編

今回は「給食」編をお届けします

 

給食ってね、子どもにとって

やらないといけないことが

実はたくさんあるんです!

 

私たち大人にとったら

「そんなにないよ~」と思いますが、

 

年少、年中、年長さんは

3~6歳の幼児ですよね?

 

子ども達が

おうちでごはんを食べる時、どんな

お手伝いをしていると思いますか?

 

・お皿を運ぶ

・お箸を並べる

・お茶碗を運ぶ

・コップにお茶を入れる

↑ ↑ ↑ ↑

これ、

毎日やっていると

思いますか?

 

ほとんどのご家庭では、

食卓に食事を並べられてから

お子さんを呼んでいると思います

 

 

さあこれを!

 

さあこれを!!

 

子ども達は、

園では自分でするんですよ~!!

 

 

家でやっていないことを

「めんどくさい!」

「やりたくない!!」

 

 

そう思う子どもがいても

不思議ではありませんあせる

 

 

…そうなんです

子ども達は、園で

とっても頑張っているんです!

 

 

  子どもへの声かけの順番

クラスの子ども達を見てみると

 

①1回の声かけで動く子

②友達とのおしゃべりがやめられない子

③他のことに気持ちが行き

 行動できない子

④自分ひとりで行動できない子

 

 

…と、

いろいろなタイプの子ども達がいます上差し

 

給食やお弁当の準備で

先生は忙しいですが、

子ども達の様子を見て

必要に応じて

声をかけて下さいね

 

声かけの順番は

③、①、②、③、④です

 

まず最初にの子に声をかけます

もし、の子どもが普段から

一斉指示で行動がしにくい子だったら

個別の対応が必要になります

 

なので、このタイプの子どもへの

声かけ法は次回、詳しく解説しますね上差し

 

 

の子ども達には

「お支度早いね~」と

褒めの声かけをする

 

の子ども達には

おしゃべりに夢中になる前に

「ごはんのお支度だよ~」と

声をかけます

 

 

 

  自分ひとりで行動できない子には

の子は、

本当は自分ひとりでできるのに

甘えたい気持ちが強くて

「手伝って~」と甘えてくる子どもです

 

 

こういった子の場合…

 

少しだけ、

手伝ってあげてください!

 

・注目を浴びたいのか

・自分ひとりでやりたくないのか

・甘えたい気持ちが強いのか

 

いろいろ理由はありますが、

このタイプの子は、

「ひとりでやりたくない」

という気持ちが強く、

本当に自分でやろうとしませんあせる

 

 

でも大丈夫ですビックリマーク

経験上、年長さんになっても

ひとりでできない子はいませんでしたウインク

 

 

 

ここは、十分寄り添って、

甘えさせてあげれば大丈夫です

 

ただ、全部をやる必要はありません上差し

 

一緒に給食セットを取りに行ったり

給食袋を広げてあげたりするだけで

十分です

 

お約束としては

「手伝って」

子どもが言ってから手伝う、

という形を取ることです

 

 

この時に

「自分で言えたこと」、と

 

お支度ができたら

「お支度できたこと」

 

「自分で言えたね!」

「お支度できたね!」

と、褒めてくださいイエローハート

 

そして、

徐々にその子がひとりですることを

意図的に増やしていき、

増えたところはしっかり褒める!

 

甘えたい気持ちが薄くなったり

自立の気持ちが強くなれば

子どもは自分でできるようになりますビックリマーク

 

年少から年中に上がって、

自分でやる力を発揮する子を

何人も見てきました

 

「学年が変わる」「意識が変わる」

それは、それまでしっかり自分と

向き合ってくれた先生への信頼と

愛着関係があってこそ、ですビックリマーク

 

 

自分でやりたくない子は

理由はどうあれ

甘えたい気持ちが強い子が多い…

 

だから、

「やりたくない」んです汗

 

 

でも、一緒にやることで

自分でやる力が育ちます

 

 

なぜなら、「行動」するからですウインク

脳は、「動く」ことで発達しますビックリマーク

 

少しずつ、

前向きな気持ちで行動することで

自分でやる!という気持ちが育ちます

 

 

それには、

子どもの気持ちに寄り添った声かけと

行動を起こした時の「褒め言葉」キラキラ

が必要不可欠びっくりマーク

 

 

ぜひ参考になさってくださいイエローハーツ

 

 

 

次回は、

③のタイプの子どもの

・動かない理由

・声かけ

・具体的な支援方法

を説明していきますね上差し

 

 

 

 

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発達科学コミュニケーション トレーナー
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