発達科学コミュニケーション
トレーナーの仙波杏梨です

 

 

 

発達凸凹キッズは、脳の特性によって、日常のさまざまなことがストレスになりやすく、それが原因でかんしゃくを起こしてしまいます

大きく分けると、下記2点になります

①自分の思い通りにいかなくなりイライラしてかんしゃくをおこす
 

②不安が強くなり、パニックをおこす

 

 

解説していきます

 

 

①自分の思い通りにいかなくなりイライラしてかんしゃくをおこす
この場合、落ち着ける場所に移動してクールダウンしましょう

思い通りにならなかった場所にいても、その思いに執着してしまい、かんしゃくを収めることができません

 


私は、園ではろうかやお部屋の前の花壇など、クールダウンの場所を決めて落ち着くまでいました

おうちでも、クールダウンの場所を決めて、子どもに「ここは落ち着く場所だ」という認識を持たせてあげてください


そして


①落ち着くまで待つ
そばにいる方が落ち着くなら、いる
離れている方がいいなら、離れて様子を見る

②落ち着いたら気持ちに寄り添う
落ち着いたら、嫌だったことを言葉に出してもらい、「それが嫌だったんだね」と、その言葉をまるごと受け止める



②不安が強くなり、パニックをおこす

場所自体に不安を感じていての
パニックなら、離れることが1番です

が、そうもいかない時なら、
背中をさすったり、
抱きしめてあげたり、
好きなものをさわらせてあげたりして、落ち着かせてみましょう


自閉傾向の強いお子さんは、パニックになる前に不安を示す行動が起きるので、その行動が出始めたら、
「大丈夫」と声かけしながら背中をさすってあげてください


注意深く観察し、様子が違えばいち早く対応!

 

そうすれば、パニックにならない確立が高くなります!


いずれにしても、その子を「否定する」ような言動はNGです

脳の特性により、苦手なことと戦っていて「かんしゃく」が起こります


苦手を克服できるよう、

ママが
「今ここ!」
支援してあげてください

 


わが子が集団生活で困らないように
サポートできるのはママだけです!

そんなママを応援しているのが
発達科学コミュニケーションです
 

 

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発達科学コミュニケーション トレーナー
仙波杏梨
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