yotaです。

先日、ブルーノート東京へ、スティーブ・ガッドを聴いてきました♪
なんてったって、メンバーがすごい!

Steve Gadd(ds) - スティーヴ・ガッド
Ronnie Cuber(bs) - ロニー・キューバー
Joey DeFrancesco(Hammond B3 org) - ジョーイ・デフランセスコ
Paul Bollenback(g) - ポール・ボーレンバック

ガッドは言うまでも無いですね。

ロニー・キューバーは、デビッド・マシューズがプロデュースした「SUPER FUNKY SAX」(サンボーン、ブレッカー、ロニー・キューバーの三管!)と、ホレス・シルバーの「HARDBOP GRANDPOP」(こちらはブレッカー、ロニー・キューバー含む四管)の演奏しか聴いたこと無いんですが、ちょ~かっこいい!
バリサク吹きで名前知ってるのって、マリガンとロニー・キューバーくらいだしなぁ。

ジョーイ・デフランセスコとボーレンバックは、JazzTimes Super Bandの演奏(ランディ、ボブ・バーグ、デニチェン、デフランセスコ、ボーレンバック)で初めて聴いたんだけど、ハモンドがチョーかっこいいんだよねぇ。
デフランセスコは、ハモンド界の奇才で、4歳でハモンド弾き始めて、8歳でジャズクラブで演奏して、高校生のときにマイルスのバンドに加入して、18歳で初リーダー作出しちゃうっていうね。。。変態だね。。。

ってかねてかね、ブルーノート着いたら、会場のハモンドの上にトランペットが置いてあったんですよ。
今日のメンバーにラッパ吹きなんていないんですけど、誰が吹くんだろう、と思ってたら、ハモンドの上ってことで、デフランセスコがラッパ吹いたんですよ!
しかも上手いでやんの。。。ミュートつけて、いい音してるし、早いフレーズとかも吹くし、もちろんアドリブもとるし、仕舞いには右手でラッパ吹きながら左手でオルガンベース弾くしね。。。(ちょっと予想してたけど。。。)
きっと、足でオルガンベース弾きながら左手でバッキングしながら右手でラッパ吹けるんでしょうね、やつは。。。さすが、ハモンド界の奇才はすごいね。。。

あとすごかったのは、デフランセスコの体型ね。。。
デフランセスコが書いてるオルガンの教則本か何かがうちにあって、その表紙に写ってるときもふくよかではあったけど、そんなのめじゃないね。。。体がデカイから顔が小さく見えたな。。。

あとあと、この日は会場にハービー・メイソンが遊びに来てたの!
真ん中のボックスシート、一番いい席だった。
アンコールのときに紹介があったんだけど、さすがに演奏まではしてくれなかったなぁ。

ライブはゆる~い感じの曲が多かったね、ブルースの曲も多かったし。

ガッドのドラムはすごく繊細な感じだったなぁ~、細かい音譜が「パラパラ~」ってなるの、「グワ~」ってならずに。
あとストロークのときにスティックが垂直になるくらい振りかぶるのねぇ、お勉強になった。


あ~、バリサク欲しいな~。


***************
無料サンプルCDプレゼント
ただ今、今秋発売予定のNew Albumのプロモーションとして、
アンナリズムの無料サンプルCDとDVDをプレゼントしています。
ご希望の方はこちらにメール下さい。
送料無料でお送りいたします。
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P69106333

ランキングに参加しています。

ぽちっとクリックお願いします♪

にほんブログ村 音楽ブログ 音楽活動へ