私の古巣での重く悲しいニュースから、日常生活を送りながらもふとした時に心の重さをズーンと感じています。
"心の健康を保つこと"って何でこんなに難しいんだろう…。
と私も考えたことが何度もあります。
引きずってしまったり、立ち直りが遅かったり、ネガティブ思考な自分をよく責めていました。
でも、もうそれは性質であり、生まれ持った遺伝子で決まっている。"鬱になりにくい人、なりやすい人"がいると知ってからは逆に気持ちが楽になりました。
自分を責めないことってこんなに楽なんだと💨
良い意味で諦めて、どう上手く付き合っていくかだな。と腹を括ることができました。
そこから私のメンタルと付き合う勉強がスタートしたんです。
生きていると今まで味わったことのない悲しいこと。乗り越えられると思えないこと…。
予期せぬ出来事が沢山あると思います。
そこはコントロールできないから💦そんな時、"自分の感情の受け止め方""癒し方"を自分の取り扱い説明書のように何パターンもストックしておくことが大事だと思うんです。
今回は"Aパターン"でやってみよう。効かないから"Bパターン"かな?とトライアンドエラー。
もちろん、ぶち当たる出来事は変わっていくので、ストックがないこともあります。
そのアイディアが無くなる前に他者からの自分が持っていない視点をもらうこと。
"Cパターン"にも耳を傾けることを大切にしたいと私は思っています。
本当は道はあるのに、自分だけ迷路の行き止まりにいるかのように目の前が真っ暗になってしまう前に。
それは本からでも、友達からでも、家族からでも、専門家からでもどこからでも良いと思っていいて、大事なのはそういった"心に纏わること"に割く時間を増やすこと。
アメリカではセラピストにカウンセリングを受けることは、肩が凝ったからマッサージに行くのと同じような認識になっているのを目の当たりにしました。
もちろん日本も変わってきていると思いますが、それが特別なこととか、メンタル弱いと思われたくないとか、心より他のものを優先するとか…そんなことが100%ない世の中になってほしいと心から願います。
私も誰かの"Cパターン"を提案できるように、自分なりにできることを真心を乗せて、言葉や存在でこれからも伝えていきたい💨と強く思い、夜な夜な投稿してしまいました。
皆さまおやすみなさい🌙
酒向杏奈