先日、篠原涼子さん主演 文部科学省選定のドラマ 「愛を乞う人」を見ました。




辛かった…。



心が痛かった…。 



深かった…。





子どもの愛し方を知らない母と、愛を感じられなかった子ども。




これでも、側にいてくれるか。
どんなことをしても私を愛してくれるか…。




愛情確認の確認作業。




あくまでも私の解釈ですが、そんな風に感じました。




大人になってからの"心の癖"のようなものは、だいたい5〜7歳にできると言われています。




"無意識のルール"や"禁止令"と呼ばれていますが、親から言われた言葉や、親の背中を見て"こうでなければいけない"と自分にいつまにか植え込まれたもの。




でも、それが悪いわけではなくて、その"心の癖"は良いように働く時と、必要ない時があるだけ。




その必要ない時まで、無意識にブレーキをかけてしまうところをその癖を知っていたら、自分で意識することができます。




そういったことを紐解いていくのが"メンタルトレーニング"でもあります。




今、リコレクトでは親御様向けのジュニアメンタルアドバイザーという講座もしていて、数々のお話を聞きますが、子どもの頃から、どんな自分でも…ありのままの自分を肯定してくれる人がいることは本当に大切なことだと痛感します。




私もいつか母になることがあったら…忘れずにいたいと思います(^-^)




話は戻りますが、「愛を乞う人」原作も読んでみたくなりました。

{7224DCB5-3865-4A77-95B9-5AED9B1F668D}





酒向杏奈