今年1月末に、アナーバーがあるWashtenaw County内で、2名のA型肝炎感染報告があるとのローカルニュースです
メディア記事によると、A型感染した2名は、無関係でそれぞれ別のソースより感染しているとの内容です。
A型肝炎は国外から持ち込まれるケースが多く、今回の感染者については共通した感染源(食べ物、飲み物、ドラッグなど)は認められていないということです。ただし対人で濃厚接触が認められる場合は、感染するケースもあるということです
Wastehnaw Countyでは2020年以来、8人目のA型感染報告となり、今年になり2名の新規感染報告となります
また記事によると、今年1月最終週のアナーバー排水検査では、該当ウィルスの検知が高まっていたということです
A型肝炎は肝臓に影響を与えるため、不快感、嘔吐、下痢、発熱などの症状が約8週間以上続くケースが多いということです。
(日本語でのA型肝炎のサイトはこちら
)
Washtenaw Countyの保健当局としては、住民にはA型肝炎の予防接種を推奨しています
現在は幼児1才からA型肝炎の予防接種が推奨されていますが、Washtenaw Countyの多くの成人住民はこのA型肝炎の予防接種済の割合が少ないとの内容です。
かかりつけの医療機関でも希望すれば接種可能で、またCVSなどのドラッグストアでも接種可能です
(個人的な話ですが、私もたまたま先日別の予防接種の機会で、このA型肝炎(B型も、、)の接種記録がないので、接種を勧められたので、今週CVSで接種予定です。オンラインで簡単に接種予約できました
過去に接種したか、免疫があるか不明な方は、医療機関での血液検査で確認可能です。 心配な方はかかりつけ医にご相談をお勧めします。)
以上ご参照ください