外食消費額とコロナ感染数との関連性(全米3000万人利用データから) | ミシガン州アナーバー生活情報(Living in Ann Arbor, Michigan info)

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ミシガン州アナーバー在住14年主婦、現地コーディネーターが更新するアメリカ生活情報ブログ。アナーバー駐在、ミシガン駐在、または定住の世帯向けに、7割仕事、3割自分の趣味嗜好で更新する情報ブログです。

先週より全米アメリカでのコロナ感染増加傾向のニュース、ミシガン州を含む全米32州にて前週よりコロナ感染数増加傾向、気になるところですが、数日前のニュースで、レストランナイフとフォークでの飲食消費$と、コロナ感染者数との比較データに関する記事があり、少し気になったのでシェアさせて頂きます下矢印

 

 

This chart shows the link between restaurant spending and new cases of coronavirus

 

 

 

記事によると、3000万人のChaseカードユーザーのデータから、レストランでの飲食消費が多い地域(州)が、3週間後に新型コロナ感染数が比例して増加している、という内容です。




また逆に?食品スーパーなどの消費が多い地域については、感染数が低い傾向が見られるということです。

 

以上上矢印記事内の詳細要訳は省略しますが、上記外食消費額と、コロナ感染数との調査結果です。

 

テキサス、フロリダ、アリゾナなどのコロナが増加傾向の州については、ミシガンやニューヨークなどのコロナパンデミック当初の被害が大きかった地域より、早めに経済活動が再開されていることから、結果として上記のようなデータが見られるのではと考えられます。(レストランでの食事ナイフとフォーク以外の経済活動、ソーシャル活動の影響は大きいとは考えられます)

 

以上上矢印ご参照ください。