それまで、登校中にすれ違っても
お互いに無視していた私たち。
そのバンドの番組をきっかけに
少しずつ少しずつ
連絡をとるようになった。
『鹿児島の大学に決まったよ』
龍は酔っぱらって電話してくることがあった。
まだ好きなんだよ~!と
酔っぱらって泣き声で言われたこともあった。
私は東京に行けなかったことと引き換えに
一人暮らしを始めた。
天文館に。
楽しく過ごしていた
これからの毎日に希望をのせて。
新しい生活が始まる。
そんなある日風邪をひいてしまった。
初めての一人暮らしでの風邪。
龍と何となくメールをしていたら
家まで看病に来てくれた。
すごく久しぶりの再会
本当にキツかったので、
私は寝て、龍も夜になる前に帰った。
それから、お互いが離れていた期間の溝を埋めるように
少しでもお互いを理解できるように、
頻繁に連絡をとり始めた。
なぜかは覚えていない。
二人で私のお部屋にいたとき。
ソファーに座って、お泊まりする前。
「杏ちゃん彼女になって。
ヨリ戻そう」
すごく恥ずかしくて、でも嬉しかった。
『ちゃんと大事にしてくれる?
ヤキモチ焼きでもいい??』
私たちはヨリを戻した。
すごく幸せだった。
お泊まりも出来るようになった。
でも、お互い新生活が始まったばかり。
龍もバイトが忙しくて、
そんなに頻繁には会えなかった。
その頃、デコログが流行っていた。
龍は沢山の女の子と絡んでいた。
そのブログに彼女という存在が登場することはない。
毎回必ずコメントする女の子がいることを知っていた。
すごく親密で。
その子もりゅうしゃんって呼んでた。
あるブログの内容で
あぁ、ヤったんだな
と確信した。
それが私と離れていたときかもしれない。
真実はどうか分からない。
私は何も言えずに、二人のやり取りを眺めていた。
ブログに全く登場しない私。
昨日お泊まりしていたのに、
最近つまらないと、更新されること。
それと同時期に
龍はブログで元カノと絡み始めていた。
元カノ
私も知っている子。
なぜ。なぜ。
絡む必要がある?
「今度飲もうねー!」
毎日が辛かった。
何も言えずに、ただただ辛くて悲しい日々を過ごした。
その頃龍はギャンブルを始めていて
パチンコ中のときはもちろん連絡は全く来ない。
天文館で呑んでいたとき
帰りに泊まることはあった。
でも、二人でデートすることは
ほぼ無かった。
いろんな人が別れなよって言う。
そんなの彼氏じゃない、とも。
私は龍に何も言えなかった。
嫌われるのが怖かった
夏休みになって。
龍はお友達のいる大阪にいった。
とても長い間帰ってこなかった。
そこでは、毎日のように女の子たちと飲み会で。
お友達と一緒にガールズバーやクラブ、キャバクラに行ったことは
自分から自慢気に話してくれた。
その頃の龍は長い金髪にタバコも吸う、女遊びはもちろん、ギャンブル大好き
そんな男だった。
本当に辛かった
私は全然大事にされてない。
大阪では毎日女の子と遊んで、帰ってこない。
そんなある日、龍から電話がきた。
「セクキャバ行っていい?」
ごめんなさい、思い出すのも辛いです。
なんで付き合ってたんだろう
今でも涙が出てきます、その頃の自分が可哀想で。
デコログでは、大阪の女の子たちと絡み始めた。
「あれは、やばかったよねー!
まぁ事故だからしょうがないか!笑
でも、楽しかったー!」
絡み始めたのは龍之介が先。
事故…?事故って…??
後から聞いたけど、手をつないでチューとかしただけだって。
チューとかしただけ。
チューとかしただけ。
事故。
私もアホじゃない。
分かりきってる。
誰でも分かる。
本当に吐き気がした。
あなたが逆の立場だったらどう…??
龍が鹿児島に帰ってくる日。
迎えに行った。
すごく、すごく久しぶりだった。
自然と笑顔になった。
すぐおうちに帰って
一緒に寝た。
エッチをした。
久しぶりで幸せだった。
その夜に私は浮気をされた。
お互いに無視していた私たち。
そのバンドの番組をきっかけに
少しずつ少しずつ
連絡をとるようになった。
『鹿児島の大学に決まったよ』
龍は酔っぱらって電話してくることがあった。
まだ好きなんだよ~!と
酔っぱらって泣き声で言われたこともあった。
私は東京に行けなかったことと引き換えに
一人暮らしを始めた。
天文館に。
楽しく過ごしていた
これからの毎日に希望をのせて。
新しい生活が始まる。
そんなある日風邪をひいてしまった。
初めての一人暮らしでの風邪。
龍と何となくメールをしていたら
家まで看病に来てくれた。
すごく久しぶりの再会
本当にキツかったので、
私は寝て、龍も夜になる前に帰った。
それから、お互いが離れていた期間の溝を埋めるように
少しでもお互いを理解できるように、
頻繁に連絡をとり始めた。
なぜかは覚えていない。
二人で私のお部屋にいたとき。
ソファーに座って、お泊まりする前。
「杏ちゃん彼女になって。
ヨリ戻そう」
すごく恥ずかしくて、でも嬉しかった。
『ちゃんと大事にしてくれる?
ヤキモチ焼きでもいい??』
私たちはヨリを戻した。
すごく幸せだった。
お泊まりも出来るようになった。
でも、お互い新生活が始まったばかり。
龍もバイトが忙しくて、
そんなに頻繁には会えなかった。
その頃、デコログが流行っていた。
龍は沢山の女の子と絡んでいた。
そのブログに彼女という存在が登場することはない。
毎回必ずコメントする女の子がいることを知っていた。
すごく親密で。
その子もりゅうしゃんって呼んでた。
あるブログの内容で
あぁ、ヤったんだな
と確信した。
それが私と離れていたときかもしれない。
真実はどうか分からない。
私は何も言えずに、二人のやり取りを眺めていた。
ブログに全く登場しない私。
昨日お泊まりしていたのに、
最近つまらないと、更新されること。
それと同時期に
龍はブログで元カノと絡み始めていた。
元カノ
私も知っている子。
なぜ。なぜ。
絡む必要がある?
「今度飲もうねー!」
毎日が辛かった。
何も言えずに、ただただ辛くて悲しい日々を過ごした。
その頃龍はギャンブルを始めていて
パチンコ中のときはもちろん連絡は全く来ない。
天文館で呑んでいたとき
帰りに泊まることはあった。
でも、二人でデートすることは
ほぼ無かった。
いろんな人が別れなよって言う。
そんなの彼氏じゃない、とも。
私は龍に何も言えなかった。
嫌われるのが怖かった
夏休みになって。
龍はお友達のいる大阪にいった。
とても長い間帰ってこなかった。
そこでは、毎日のように女の子たちと飲み会で。
お友達と一緒にガールズバーやクラブ、キャバクラに行ったことは
自分から自慢気に話してくれた。
その頃の龍は長い金髪にタバコも吸う、女遊びはもちろん、ギャンブル大好き
そんな男だった。
本当に辛かった
私は全然大事にされてない。
大阪では毎日女の子と遊んで、帰ってこない。
そんなある日、龍から電話がきた。
「セクキャバ行っていい?」
ごめんなさい、思い出すのも辛いです。
なんで付き合ってたんだろう
今でも涙が出てきます、その頃の自分が可哀想で。
デコログでは、大阪の女の子たちと絡み始めた。
「あれは、やばかったよねー!
まぁ事故だからしょうがないか!笑
でも、楽しかったー!」
絡み始めたのは龍之介が先。
事故…?事故って…??
後から聞いたけど、手をつないでチューとかしただけだって。
チューとかしただけ。
チューとかしただけ。
事故。
私もアホじゃない。
分かりきってる。
誰でも分かる。
本当に吐き気がした。
あなたが逆の立場だったらどう…??
龍が鹿児島に帰ってくる日。
迎えに行った。
すごく、すごく久しぶりだった。
自然と笑顔になった。
すぐおうちに帰って
一緒に寝た。
エッチをした。
久しぶりで幸せだった。
その夜に私は浮気をされた。