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annap1nさんのブログ

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正式に付き合い始めたのは高3の秋。

それまではメールをしたり、しなかったり。

1ヵ月は何となく連絡をとらない時期もあったし
また連絡取り始めてからは一週間に一度はなぜか会えてた。

告白したのは私からだったと思う。

『好きになっちゃったみたい。
でも気持ちを伝えたかっただけ。』

アミュ広場の前で一人で座って電話してた。

好きなのに、受験生だから付き合えない
春から東京の大学に行く
恋愛はしないって決めた

すごくもどかしかった。

その電話は気持ちを伝えただけだった。

龍が、「じゃあ、付き合う?」って言ったとき

あぁこの人は私のことを好きじゃないんだ
本気で愛していない人でも
付き合えるんだと感じた。
すごくさみしい人だな、と。

だから、私も付き合う気はなかったし
お友だちでいようと思った。

お友だちの関係のあいだでは
いろんなことが聞けた。

男の本音、龍の過去の恋愛
私も笑って聞いてた。
すごく気が合うお友だちだった。

二人でいろんなところに行った。
私は制服で、彼は自転車を押して。

中学校でお話をしたり、
同じイヤホンでその頃彼がハマってたバンドを聞いたり
河でずっと座ってたり
カラオケにも、龍の家にも。

すごく刺激的で
受験生の私にはとてもいい息抜きになった。

付き合うことになったのは、
電話で気持ちを伝えてしばらく経ってから。

スタバが初めてだという彼に
まじかよ…と思いながら二人で話してた。

肌寒くなってきた日

付き合いたいという彼。

元カレをひきずってるから今は無理なんだと伝える私。

「大丈夫、俺が忘れさせてあげる」

すごく嬉しかった。
その場で、元カレとのプリクラを消せた。
忘れるまで一年かかった
忘れさせてくれたのは龍だった。

本当にありがとう。

私が付き合いたくなかったのは、
別れがくるのが怖かったから。
龍と友達として、ずっと側で一緒にいたいと思った。
すごく気が合うし、一緒にいると楽しい!

東京の大学に行くことで、
別れてしまうのが怖かった。

でも、私はどうしても自分のために県外に行きたかった。
それは変わらない。

その頃の龍は、進路を悩んでた
就職するか進学するか…

県外に出なきゃ!と私は勧めていた。

どうなかったかは、知らない。
残り少ないけど、何も考えないで楽しもうって思ってた。
龍との時間を大切にしたかった。

受験で忙しかったけど、一週間に1,2回はどちらが誘うでもなく、会えてた。

私が冷たいところに座ってるよ、
と適当なことを言っても見つけてくれる彼。

待ち合わせ場所を決めてなくても
バッタリ会うこと。

私たちはひっつく運命だから
待ち合わせ場所を決めなくてもいいんだよ。
って言ったことを覚えてる。

あの頃を思い出すと、すごく楽しかった

思い出は美化されるものと知っているけど
電話がくるとニヤケていたし、
どうしたらもっと好きになってもらえるか考えてた。

高校生の恋愛って感じですね。

私の参考書選びにも文句を言わず
付き合ってくれる彼。
スタバ好きな私に奢ってくれる彼。

私の学校と龍の家が近かったから
朝登校中にも偶然会ったりした。

自転車に乗ってる彼は私を見つけると
急いで乱れた髪をなおして
ヨッ!と声をかけてくれる。

すごくかわいいなぁと思ってた

朝は話してる時間もないから
軽くチュウしてバイバイ。

その日は、1日happyだった。
友達に顔がニヤケてるよ、どうしたの?
と言われるほど。

『りゅうしゃんに下で会ったの~(^з^)-☆』

その頃の私はりゅうしゃん、りゅうしゃんって呼んでたから
今でも私の周りのお友達は
あぁ、あの「りゅうしゃん」
と把握してる。

そんな感じで、もっぱら放課後の制服デートしか出来なかった私たち。

忙しい私に合わせてくれる彼。

すごく、楽しい高3の2学期だった。


塾の休憩時間にも電話した。
声を聞けるのが嬉しかった。

もちろん、ヤキモチ焼きな私は
ちょこちょこ喧嘩もあった。

龍が遊んでて連絡くれない日には怒ったりもした。

初めてプリクラをとったこと。

初めて龍のおうちに行ったこと。

初めて結ばれた日。

クリスマスの日には、高校生なのに
お寿司屋さんに行って

「私は龍に本気になってほしいの」
って泣きながら話したこと。


龍がその当時どう思ってたのかは知らない。
ガリ勉ちゃんのいい暇潰しができた
と思っていたかも。
ただのセフレだとも。

私は大好きだった。
周りの友達には一度も付き合ってることを言ったことは無かったけど
本当は、心から好きだった。

龍に憧れていた、こんな人になりたいって。
ずっと側に居たかった。






…連絡をとらなくなって、
お互いに離ればなれになったのは
このクリスマスのしばらく経ったあとだった。







龍と出会ったのは高3の夏だった。

出会いは友達の紹介。

今でも鮮明に覚えてる。
3年生になって、他校も集まって模試をする日。
周りの席に高校のお友達があまりいなかった私は
軽く話す程度のすごくカワイイ子がいたから
休憩時間におしゃべりしてた。

その子の彼氏は超有名進学校のイケメン!
さすがです。

その彼氏の男友達が女の子を紹介してほしい、と。
誰かいないかなぁ~ってその子は困ってた。

私はその頃、受験生になって
髪も黒に戻して
合格するまで恋愛はしない。と決めていた

と、いうのも、春に別れた歳上の彼氏のことを引きずっていて
私も元カレと同じ大学に行く為に
とにかく勉強を頑張るつもりだった。

その子はけっこう推してきた。

「かっこよくて、背が高くて、オシャレらしいよ!」
そんな人いるかよ…と思った。

一番ひっかかったのは、鹿商ということ。

鹿商かぁ…
学歴で人を判断するわけではないけど、
普段の私には全くの対象外だった。

でも私も部活も終わって暇だったので
まぁ…いいか!という気持ちで
紹介してもらうことにした。

幸か不幸か。
これが始まり。

ちょこちょこメールし始めた。
頭のおかしい私にも、合わせてくれる?
なぜかタイミングの合う
そんな感じだった。

プリクラ交換したりした。
私は見えづらくて分からなかったけど
彼は後から聞いたら、そんなにかわいくないと思っていたらしい。
でも、そのイケメン君の紹介だから可愛いはずだ!と後に言っていたよね

2、3ヵ月メールをちょこちょこして
初めて会うことになったのが、夏休みの後半だった。

メールでも会話が弾むし
その日はすごく楽しみだった。

なんで会うことなったかも覚えてる
「そろそろチューしたいね」って
フレーズがなぜか記憶に残ってる

私は真面目に恋愛する気はなかったし
正直遊べればいーやと思っていた。


待ち合わせはアミュ。

会ったこと無いから、無事会えるか心配だった。
でも、すんなり会えた

お互い顔とかよく分からないはずなのに
バッタリ通路で会って、あれ?
という感じだった。

龍のニカッて笑う顔が印象に残ってる。
彼はふたつ、コンビニで飲み物を買ってくれてた。

汗だくの夏の日だった。


二人並んでカラオケに向かった

すごい馴れ馴れしい
すぐ打ち解けられた気がした。
もちろん彼の作戦なんだけど。

「頭が良く見えない、指商の子みたい」
って言われたのは覚えてる
今思うと、すごく失礼。

あと、脚細い!かわいいー!って言われたのは嬉しかった。

歳上の彼と別れてから
自分磨きを頑張ってたから認められた気がした。

カラオケでの待ち時間。

二人でずっとおしゃべりしてた。

龍が汗臭かったのは覚えてる、
あとひまわりのタオルがぼろぼろでださかったこと。
ケータイの画面が割れてたこと。

私って相変わらず記憶力がすごい。笑


なんといっても、一番盛り上がったのは
バキの話し。

バキを知ってる人がいるとは。
すごく嬉しかった。

龍が緊張してるのも伝わった。

カラオケはあまり覚えてないけど、
龍は、歌がうまくて
EXILEとかラッドとか
いかにも女ウケのいいものばかり歌ってた。

もちろん、これも彼の作戦。
私はアホだなと思いながらも
合わせてあげた。

流れは分からないけど、
初めて会ってチューはしたと思う。
その先も、きっと。

どうでも良かった。

受験生活のストレス発散場だったように思う。
今考えると、吐き気がしてくる。

私たちの始まりは、不純なものだったんだね。

これが、三年間も、続くことになるなんて想像もしてなかったよ。


次は龍と付き合うまでの話。
また、更新します。
最初から間違いだらけだった。

出会わなければ良かった






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