2歳の頃は、まだ喋らない事にはそんなに焦っていなかった。


まあそのうち喋るだろうと。


田舎に住んでた時は、近くの保育園しか選択肢がなかった。

引っ越ししてからは選択肢がいっぱい!

幼稚園か保育園か?

温水プール付きで、一年中水泳習わせてくれる幼稚園や、ヤギとかウサギとか飼ってる小動物園みたいな幼稚園とか。

英語の授業がある幼稚園とか。

どこにしよう〜


色々と夢が膨らんだ。

自分が水泳習ってたから、

双子にも習わせたいな〜。

英語できたらかっこいいよねとか。



でも英語云々より日本語話せないし。

2歳半になっても喋らない。

なんならもう3歳。

一言も喋らない。



ある日、児童館の職員さんに保育園のほうが良いと思うって言われた。

保育園のほうが良いっていのは、きっと幼稚園だと加配が難しいから保育園のほうがいいんじゃないか?とのこと。

加配は保育園や幼稚園において、障害のある子どもや集団生活を送るにあたって困りごとを抱えている子どもに対し、サポートや援助ができるよう、通常の職員数に加えて先生を配置することを指すらしい。


それを言われて、気づいた。

あー、私なに先走って勘違いしてるんだろう?

英語?水泳?ヤギ??とか選ぶ立場じゃなくて、まず発達障害がある子どもを受け入れてくれるところを探すのが先なんだ。

って思い知らせれて、すごい落ち込んだ。


落ち込んでも仕方ないので、とりあえず喋らない双子を受け入れてくれるところを探さなきゃ。



誕生日に、

トミカビルとキッズカメラと新幹線

すべて一個づつ購入

一個だと揉めるよね


でも2個あっても揉めるんだよね

双子あるある?

兄弟あるあるなのかな