アンナベルのひみつ日記
ああ~今日も一日、お仕事が終わったわとつぶやきながら見慣れた風景そして、いつもの駅に無事、降り立ったアンナベル改札を抜けてショッピングーセンターへ行きかけたとたん高く、そして美しく結い上げた自慢の黒髪を引っ張る奴がいたどこのどいつが、このわたくしの美しい髪に手をかけたのじゃ~と凄い形相(だったと思う)で振り返ったアンナベルなんとなんとアンナベルの髪に手をかけたのは木の枝だった背が高い上によりたかく髪の毛を結い上げているので先端が枝に引っかかってしまったこれがもしつけ毛だったら枝に引っかって取れて舞台裏ら全部白昼の元にさらされ、めっちゃカッコ悪かったわ駅に降りた途端こんな喜劇が待っていようとは・・・そう言えば昨日『王と私』のスペシャル版見た時その昔、韓国の女性達はつけ毛をいくつも付けるのが高貴な女性の象徴とかで最高48本巻いていた人が自分ちの門に引っかかり首の骨を折って死んだ記録があると言ってたわ背が高く首も人より長く細いしこれからは高々と髪の毛を結い上げるのも考えもんだわ美しさって死と隣合わせなのネと春を前に深い溜息に包まれたアンナベルだった