Amazon プライムで『マスクド・シンガー』を観ました。
マスクをかぶり完全に正体を隠した芸能人が、歌とパフォーマンスを競い合う。
敗退者はマスクを取らねばならず、
最後まで勝ち残った勝者は『ゴールデンマスク』を受賞する。
歌と推理を楽しめる番組。
観ていく中で気づいたことは
敗者はマスクを取って再度歌うのですが
正体がわかったその人が歌うときに
なんかテンションが落ちている自分がいたこと。
「あー、この人か」って。
正体がわかるまでは
上手だな〜、いい声だな〜
って真剣に歌を聴いていたのに。。。
別に嫌いなわけじゃないんだけど、
なんだろう、
興味がないというか。シラケるというか。
「誰が歌うか」ということに
すごく左右されている自分に気づいた。
私はマスクしている状態のショーが楽しかったなぁ。
余計な情報は、ない方が楽しめるのかもしれない。
情報過多なこの時代に
情報がない楽しみ方を教えてもらった気がしました。