2019年8歳の夏から完全に不登校になってしまった息子は、その年の11月で通っていた私立の学校をやめて

新しい特別学校に通うことになった。といっても、ハイ新しい学校行きましょう。。。と普通の子のようには行かない。

 

ソファの決まった場所で毎日朝から晩まで寝転がってYouTubeを見る生活が始まる。

 

新しい学校に転校手続きがようやく通ったと同時に(これがまた滅茶苦茶時間がかかる)、息子は不登校専門のコンサルタント施設にお世話になることになった。

 

そこで、初めて出会ったのは私と同年代の女性コンサルタント。とっても熱心に週に3回うちに来てくれたが、息子が彼女と目を合わせるまでに2か月も要した。最初の頃は家に来てくれても、ソファの上で布団に潜ったまま出てこなかったり、酷い時は玄関のドアに家具を動かして彼女が入れないようにバリケードを作ったりもしていた。とっても神経過敏になっていてちょっとした刺激でピリピリして怒り出す日々が続き、私も心が休まらず、一緒に引きこもらなければならないため、外交的な私にとっては地獄のような毎日だった。。。

 

その年のクリスマス休暇は日本で過ごし、こっちに戻って来てから、少しずつ彼女が来た時に家で一緒にゲームをしたり出来るようになっていった。そのうち、一緒に近所のお散歩にも出れるようになり(もちろん母付き)、彼女の趣味である乗馬を一緒に始めることになった。馬と触れ合ううちに息子の笑顔がどんどん増えて行って、2020年の春ごろからは、私が送って行くと、コンサルタントと2人で馬に乗れるようになり、夏休み前に初めて学校に見学に行けた。

 

残念なことに夏休み後からはコンサルタントの彼女が辞めることになり(こちらでは、キャリアアップのためにすぐに仕事を変わってしまう傾向があります)、夏以降は新しい青年のコンサルタントがやってきた。以前のコンサルタントが丁寧に面接を重ねてモンタに会う人を選んでくれた甲斐があって、その青年とはとっても相性が良く、モンタは一緒にボクシングを習ったりしながら、少しずつ一緒に学校に居れる日が増えて行った。

 

もしあなたのお子さんが引きこもってしまったり、人と会うのを嫌がったり、布団から出てこなかったりしても、温かく見守ってあげてください。お子さんの心は疲労困憊して疲れ切っているのです。静かな回復の時間が必要です。それには、ただただお母さんの愛情と、本人が好きなことをする時間が必要なんじゃないかと私は思います。照れ

 

そしてようやく2021年に入り、週に数時間の教室での授業が受けられるようになった頃に次は私の乳癌が発覚となるえーん