年間330日くらいはヒートテックのタイツにお世話になっている。
もちろん今年も、めっきり寒くなる前からやや薄手のタイツ、今は厚手のタイツを履いて、さらにその上から厚手の靴下やかかともカバーできるレッグウォーマーを重ねたりと、保温に余念がない
なにせむくみやすく、冷えやすい私の足
タイツに何を重ねようが、常に冷たい。
タイツに重ねるアイテムの中で、もうずいぶん長い時代をともに生きてきたニーハイソックスがある。
確か30代前半の頃にも履いていた記憶があるので、そう考えるとだいぶ長持ちしている。
(恐らく靴下屋の商品)
その劣化を知らない有能なニーハイソックスを、この冬もタイツに重ねて履いていて、
ある日ふと、気がついた。
この靴下、こんなとこまで上がったっけ
ていう。
ニーハイというからには、膝上なのだけど、
私の体感ではこの靴下、
膝肉(膝にのしかかっているやや膝上の部分に溜まっている謎肉のこと)
をかろうじて多く程度だった。
それより上に引き上げても、結局ズリ落ちて膝肉でストップした状態になっていた
が、しかし!
今年のニーハイは一味違う
ということに、
何回目かで気づいたのだ(遅すぎ)
膝上10センチ以上は余裕で上がるし、
何よりズリ落ちないの。
タイツの摩擦のお陰で、というのもあるかもしれないけど、何せ去年までのそれよりも断然機能性が上がっている
という、遅すぎる気づきがひとつ。
それから、もうひとつ。
日頃から駅ではエスカレーターではなく、階段を使うようにしているのだけど、
特に降りるとき、
全身のお肉というお肉の揺れを感じていた
が、最近、
全然揺れない
そう。
そういえば、揺れない
という、アゲな気づきもあり。
そしてついに、アレまでも
我が家には、姿見の鏡がありません。(急に)
なので、全身を見る機会は、
電車の扉の硝子に映ったときか、
街中のショーウインドーとか、
たまたまそんな場面に出くわしたときしかありません。(哀)
それか、エステの店舗で採寸されるときくらい。
そんな、我が全身を裸(ら)で見ることが極端に少ない私が、
(だから夏に激太りしていたことにも気づくのが遅かったんだなぁ)
何週間かぶりにふと、自室のガラス戸で見つけたのが、アレでした
そう、アレとは、
絶対領域
あの、サイギャップと呼ばれるアレ
太ももの内側の隙間が、
私にも戻ってきていたのです
もののけ姫の乙事主ばりに、
戻ってきた〜〜〜
戻ってきた〜〜〜〜
と沸き立つ想い
美脚と呼ばれる脚に、1ミリずつ、
時間をかけて、少しずつ、近づいてる、、
かもしれませんっっ