けんけつ

献血は人のためにもなり 自分のためにもなる。
後々血液検査の結果を送ってくれるので健康管理にもなる。
献血に貢献した人は 優先的に輸血してもらえるらしい。
あとで ジュースとお菓子がもらえる

私にとって 一種の憧れである。

なんで憧れか?・・・・・・・・・・・・・・・それはね・・・・。
私は Tengo anemia 
てんご あねみあ(貧血持ち)
なのである。 

それを知ったのは高校生の時。学校に献血車が来て 献血しようとしたら
「血の比重が軽いので献血できません」といわれた。
血の比重が軽い=血が薄い=貧血持ち なわけなのだが

それ以来 折を見て何度もチャレンジを試みるも いまだに献血できない。
えーーーん 私の血は使い物にならないのか?
ていうか 逆に 血をくださいって感じか?

しかしながら 実はこの貧血は便利だったりもする。学生時代の話だが
「私は貧血がひどくて増血剤打ってます」と先生につぶやいておく
朝礼など 長くたたねばならない時は 後ろで体育すわりが許された。
放送部 アナウンス部長という立場をいいことに 「私貧血なんで・・・」といい
球技大会や体育祭の行進時は参加をせず 常にマイクの前に座り 
足を動かさず 口を動かす役割を果たした(笑)

ああ楽ちん。でも増血剤を打っていたのは本当で これは学校から帰った後
毎日ダンススタジオで 4時間ほど過激な運動をやっていたからである。
日常生活に困ると言うことはなかったんだけどね・・・・。

さてさて 入院まじかなANNAですが
 「こんな血液では オペに困る」と案の定言われてしまいまして
現在毎日 鉄剤を飲む毎日です。 血よ濃くなれ!!!