グァテマラの標高2030mの高地にチチカステナンゴ(チチ)という村があります。このあたりには先住民の村が点在し 今もマヤ人と変わらない暮らしをしています。毎週木曜日と日曜日には数万人の先住民がこのチチに集まり食料品や日用品・民芸品の売買する露天市が開かれるんです。ANNAはその露天に足を運んでみました。非常にカラフルな織物(ウィピルという)が印象的です。こういう模様は代々親から子に教えられていくので 実は織模様だけ見れば 何村に住む何族が作ったのかがわかるんだってさ。
売りながらも一生懸命横で ウィピルを編んでたりする女性たち!一番びっくりするのは 子沢山なんですよね。なので頭にたくさん売り物の入っているかごをのせながら 子供を抱っこして 背中には あかちゃんも抱っこしてたりする人を何人も見ます。そんな状態でも 本当によく働きます!
でもね ここが感覚が違うところで 背中に背負っている赤ちゃんなんですが 顔が見えません。なんせ大きな長い布に赤ちゃんを包んで たすきがけ状態で結んであるいているんです。なんか背中に荷物を背負っているのかと思っていたのですが なんか中でモゴモゴ動いてるんですよ。はじめは何かわからなかったので びっくりしました。息苦しくはないのだろうか・・・暑くないんだろうか・・・でもホコリなんかから守られてそうだから案外 赤ちゃんにとっては居心地がいいのかも・・。
先住民に対してむやみにカメラを向けることは 避けたほうがいい、チチのような場所は観光客も多いので カメラで写真を撮るとチップを要求されたりもするけれど あまり外国人になじみのない人たちにカメラを向けると嫌がられるからだ。
しかし すばらしいウィピルに身を包んだ 先住民の姿をどうしてもカメラにおさめたい!そんな方は 写真を撮ってもいいですか?と聞きましょう。
写真をとってもいいですか?
?Se puede sacar fotos? セ プエデ サカル フォトス
?Se puede ~ ?で ~してもいいですか?なんです これは便利なフレーズです。よく使います。
sacarは「撮影する」 や 「取り出す」という意味の動詞です。
しかし このようにうまくスペイン語で訪ねても 通じない場合もあります。なんせ先住民はスペイン語がしゃべれない人が多いからです。また先住民の言葉は 部族によっても違うのでコミュニケーションをとるのも難しいですが。
このような原色の織物は本当に 生きる活力というものを沸き立たせますね。しっかり地に根ざし 毎日毎日をまじめに生きている そんな人たちの生活というのは 使い捨ての生活をしている私たちとはまるで違い、考えさせられます。