金ママの独り言

金ママの独り言

還暦を迎えた私の義実家との30年の戦いのつぶやき

こんにちは

金ママです

 

昨日 お店の売上金を金庫にしまおうとしていたら

母が現れました

いつもは母のいない時に金庫に入金するのですが

ちょうど 弟もいて 話ながらの作業をしていて気付くのが遅れました

 

私に店のお金を取り上げられた 

自分(母)のお金も取り上げられた

と思いこんでいる母のことです

 

ここぞというタイミングで

「私のお金をちょーだい ないから自由に買い物もできない」

と大騒ぎ

 

で 私ね

また言うかとキレてしまいました

母の通帳や印鑑のバッグ

引出し保管していたお金の入っている財布とノート

保険証が入ったバッグ

を母に向かって投げつけました

 

いい加減にして 何度説明したらわかるの?

毎日でしょ 認知だから忘れちゃうのは仕方ないけど

何度説明しても そのことは忘れて

私が母のお金を隠していて使わせてくれないと

思い込んでいることは忘れない

 

ホント 腹立たしいわ

私を悪者扱いするのはいいけど

私だって何度も言われて 笑ってなんかいられないわ

好きにすればいい

もう 何もしないから

 

と唖然とする弟には申し訳なかったけど

仕事途中で 帰りました

 

母は弟のいる時に言えば 何とかなるって思ったみたいですね

でも 弟と話し合って管理しているので

そこはいろいろと母に話してくれました

「財布のお金をいつも使えるように入れてくれてるのは

姉ちゃんだよ 

財布の中身を見ていつもお金が入っているのは知ってるでしょ」

と説明する弟

「そんなこと見たことないし 初めて聞いたわ」と真顔の母

 

認知症で お金に執着し 自分の都合の良いように思いこむ母

娘の私がすべて悪いそうです

 

今朝 弟には 私のしたことを謝りました

 

母は昨日自分がしたことをすでに忘れています

私はできた人間ではないので 忘れることはできません

だってほぼ毎日言われ続けてきましたから

たまたま 昨日は母が弟の前でお金の話を持ち出しました

 

時々 お金のことで言われちゃうんだけどと

愚痴を言っていた話が目の前で起き

私がキレるのも無理はないとわかってくれました

 

病気がそうさせるから仕方ないで済ませないといけないのか

 

すでに鬼嫁となって数年

今度は鬼娘にもいつのまにか 就任してました(笑)