バレンタインデーチョコは失敗いたしましたが
簡単におさらいをいたしますと、
市販のホワイトチョコを本格生クリームで溶かして固め、更に美味しいチョコを作りたいということでした
が、結局上手く固まらずに失敗だった
ということです。
そのリベンジに燃えたホワイトデーチョコも
失敗いたしました
あ、でも…
失敗は折込済みでございましたよ
と申しますのも、
『失敗バレンタインチョコ』の掲載の後、
こちらの石黒曄子さんより
有難いことに大変詳しいアドバイスを頂いたのです。
石黒曄子さんは、製菓専門学校の講師を長年勤められて、現在は大阪の堺市でパンやケーキ作りの材料、器具の販売と一緒に、教室もされているというプロ中のプロでいらっしゃいます。
石黒先生のアドバイスは大変わかりやすく、チョコが固まらない原因も理解できました。
そしてそれは、一朝一夕に出来るようになるものでもないことも理解しました。
ですから、
今回も上手く固まらないだろうということは分かっていたのですが、私にはどうしても確かめておきたいことがあったのです。
1つは、
うすうすおぴんくのチョコが作れないかどうか?
これは『桜ソープ』ですが、こんな色のチョコを作ってみたいのです
ほいで、この前のバレンタインチョコが、
こちら
あ、これは型から外せたというだけで、手で持っては食べられません
スプーンが必要です
ホワイトチョコと言っても完全に白いわけではなく、うすうすおきいろですから、おぴんくにしたくても、どうしてもオレンジ色になってしまいますね
そこで今回は、色々なホワイトチョコを調べて、その中で一番うすうすな色の物を選びました。
スイスのチョコ『リンツ』です。
それでも白くはないですね
あのね
アロマ石けん作りで、ホワイトソープにローズ・アブソリュートを入れるとこんな色になります。
これはもう10年以上前に作った作品ですが、右側のローズソープのうすうすおきいろは、ローズ・アブソリュートだけで付いたものです。
上のリンツチョコの色とよく似てますね。
ですから、ローズを使ったアロマ石けんで、うすうすおぴんくにするのはすごく難しいのです。
話が逸れてしまいましたが、
結局は
こんな色に
リンツチョコでもダメでした
うすうすおぴんくチョコへの道のりはかなり険しいです
そしてもう1つが
ゼラチンを入れないとどうなるか?
私、前回の『バレンタインチョコ』の時は、何を思ったのか…ついゼラチンを入れてしまったのですね
ほいで、冷凍すれば型からは取り出せるものの、グニャグニャの状態になってしまいました
私、この失敗はゼラチンを入れてしまったからかもと思ったのです
それでゼラチンを入れないとどうなるか?
是非やってみたかったのです
そしたら…
型から抜けにゃ〜ど
paco.さん流に言って
型をミヨ〜ン、ミヨ〜ンしても
一緒に中のチョコもミヨ〜ン、ミヨ〜ンしてしまって、これは絶対に抜けません
なので、
失敗したと思っていた前回のゼラチンは、
型から抜く効果はあったと
まあ、ゼラチン以前の問題ですが、
そう検証できました
ほいで結局
チョコを買いに銀座のGODIVAに
GODIVAといったら何と言っても
ミニマリストのおぱこさん
paco.さんは
ゴディバクラブのダイヤモンド会員だそうで💎
ご自身のブログで、色々なGODIVAスイーツもご紹介されております。
私はGODIVAといったらチョコしか浮かびませんが
ケイクは勿論、バームクーヘンなど様々なスイーツがあるようです
こちらはpaco.さんのブログからお借りしましたが
何とGODIVAのポテチ
興味あるお品は色々ありますが、
私が選んだのはこちら
GODIVA
ブラックコレクションとホワイトコレクション
箱のお蓋パカリは出来ませんので、中はGODIVAのサイトから
安定の定番ですね
まあ色々ありますので
お義理の場合は定番のお品の方が、受け取って頂く方の心の負担にならないと思います。
もし本命さんが現れたら
来年こそは私の手作りチョコを
は?
ゴディバの方がいいってか