母へ贈る言葉・・・ | Angela’s Room♡

Angela’s Room♡

主に詩を書いています♡


幼いころから、病気ばかりの私のそばにはいつもあなたがいた。


入院中はお風呂にも入らず、眠ることもなく、私の顔を覗き込んでいた。


心配性になったのは、そのせいかな?


私を守ろうと必死だったのかな?


あなたが守ろうとした私は無事ですか?


思春期になるとすぐにあなたと私は喧嘩ばかりになった。


子供だった私には、あなたの気持ちが分からなかった。




いつも見守っていてくれたのに・・・。


いつも私の道を示してくれたのはあなたでした。


いつも私を勇気づけて背中を押してくれたのはあなたでした。


私は自分勝手で、あなたを苦しめていることにも気づきませんでした。


あなたは、それでも優しく見守ってくれていた・・・。


私が体調を崩せば、そばにいてくれた。


私が登校拒否になったとき、


あなたは毎日小さな花束を買ってきた。


「早く元気になりますように」


と願いを込めて。


登校拒否だと知りながら・・・。


心が疲れてしまったのだと・・・。


そして、今は・・・・


あなたのそばに私がいる・・・。


毎日小さな花束を買う。


あの時のあなたと同じように


「早く元気になれますように」


と、願いを込めて・・・。


さよならには、まだ早すぎる。


だって、私はあなたに私の大切な人を会わせることができていない。


あなたから注がれた愛は大きすぎて、


返しきれなかったかもしれない・・・。


でも、人生の中で10年・・・


あなたの為だけの時間を作り、あなただけを見てきた。


怒った時も、笑った時も、泣いた時も、眠るときも・・・・。


そして、何度あなたの瞳が2度と開かなくなったら?


と、怯えたか分からない・・・・。


何度、あなたが私に助けを求める声で飛び起きたか分からない。


でも、もう・・・・


怯えることもできないの?


あなたは言いました。


「私のかわいい娘は賢い子だから、飛び立ちなさいと・・・。」


「人の道はいつか行く道、通る道。」


これがあなたの口癖でした。


最後に正しい道にいればいいのだと・・・


色々あったから、今のあなたは私を恨んでいると思っていました。


でも、私は今まで愛されていたんだね・・・


私は、あなたに何ができるの?


そんな短い期間で何ができるの?


伝えるのが遅すぎるよ・・・・


本当に、ありがとう。


私を産んでくれて、私が人生の宝だと言ってくれて・・・・。


私の母でいてくれてありがとう。


もしも願いが叶うなら、あなたのその細くなった腕に


我が子を抱かせてあげたい。


だから、どうか・・・・今は・・・