すっかり母親モードのまじょりーなです。


大晦日、元日は、さすがにタイでの生活に


馴染んでいる娘も、日本が恋しくなったようです。


しばらく、連絡が途絶えていましたが、SKYPで


電話をしてきたり、メールがきたりしてました。



20年ほど前の年末年始、まじょりーなはアメリカ留学中


でしたが、


クリスマス休暇を利用して、アイルランドとイギリスへ


一人旅をしていました。


クリスマスには、アイルランドで


カトリックの国ならではの町中にあふれる


聖なる雰囲気を楽しんでいましたが、


さすがに、大晦日になると、日本の


年越しの風情が懐かしく感じられて、


ロンドンのケンジントン公園前にあるヒルトンホテルの


日本食レストランへ出向いて、


メチャ高額の「茶そば」を頂き、年越し蕎麦気分を


味わったのでした。



そのあと、ビッグベンの前でカウントダウンを


したのは、一生の思い出です。。。。。。。





ところで、TV電話で話ができるなんて、


私が留学していた時代には、


想像もできなかったことです。


どんなにホームシックになっても、


高い料金の国際電話をかけるか


(数万円になってしまうこともありました・・・)


1週間くらいはかかる手紙にたよるしか無かった


のですから。



リアルタイムで顔を見ながら、時には


ホストファミリーとご挨拶しながら、


会話ができる、というのは、安心この上ないです。


それで余計にさびしくなったりすることも


有りますが。



タイのバンコックでは、気温が30度を超えて


いるそうです。


暑さの中で、クリスマスとか、新年というのは


全然ピンとこないらしい・・・それはそうでしょう。


大晦日の晩に


「今から庭でバーベキューなんだ」


と言っていました。 所変われば・・・ですね。



長女は、一昨年も昨年も、大晦日からお正月の1週間、


神社で巫女としてご奉仕していました。 大晦日から元旦の


夕方までは、殆ど眠ることもできなかったようでした。



巫女として仕える姿を見に、何度も神社へ家族で


足を運んだことも、懐かしく思い出される今年の


お正月です。